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毎度、調教では様々な工夫をされているスマイルトゥモローはウッドチップコースでの調教が行われたが、コースへの入り口で立ち往生。乗り手は馬の気に任せて忍耐強く自ら馬場に向かおうとするのを待ったが、結局コース外側の芝コースを行ったり来たり、30分近く取材陣の気をもませた。

●スマイルトゥモロー(勢司調教師)
「前回の競走からパッシュファイアー(馬の視界を意図的に悪くするためのメッシュ状の馬具)やメンコ(耳覆いのついたマスク)を着用して調教してきました。今まではいい効果が出ていたのが、馬が競馬が近いのが判ってきたんでしょう、この最後の段階でマイナスの効果も出てきたようですね。前進意欲を減退させたのはこの馬には良かったはずなんですが、馬が楽しく走るのを妨げてきているようなんですね。今、悩んでいるところで、レースで馬具をどうしようかも考えています」

「今日の調教は、心肺機能とか筋肉の部分とかは全く問題なく順調にきていて、順調だと思ってます。ただ、精神的な面に関しては、予定とはかなり違った形が見えたので、今悩んでるところです」

「府中牝馬ステークスの大逃げは、逃げの指示を出していたわけで、それはその前の競馬で無理に押さえて口を切ったりしていたので、無理をしないで馬の気に任せて行って欲しいということでした。馬は最後に捉えられましたが、馬は気持ち良く走ってくれたとは思っています」

「前回の競馬で気持ち良く走ったことで、馬の気持ちも広がってくれたはずで、その反動として今回くある程度は押さえが効いてうまく折り合ってくれないかなと思っているんです」

「とりあえず、オークスを勝たせてもらっているので、今回のレースもぜひいい結果を残して欲しいと期待はしているんですがね」

(取材:佐藤 泉)


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