大井競馬場では統一ダートグレード(GII)第37回東京盃(1着賞金4300万円、ダート1190)が13頭で行われ、道中は3番手追走のハタノアドニス(大井・高橋三郎厩舎、内田博幸騎乗)が先行逃げ切りを図った1番人気のサウスヴィグラスを直線半ばで捉えて快勝した。
レースはソルディビッドの逃げを2番手で見ていたサウスヴィグラスが中盤で先頭を奪い逃げ込みを図ったが、離れた3番手から徐々に差を詰めていたハタノアドニスが一気に交し去って4馬身の差を付け完勝。この勝利でJBCスプリントへの優先出走権を獲得した。
サウスヴィグラスが2着は確保し、3着にはスタートで大きく出遅れたエスプリシーズが追い込んだ。
勝ったハタノアドニスは父アジュディケーティング、母グリンパサー(その父ヴァイスリージェント)の牡7歳馬。
98年にJRA美浦・佐藤林厩舎からデビューし19戦6勝の成績を残したが重賞ではいまひとつの成績で去年春に大井へ転入。
7歳の今年に入ってから本格化し東京シティ盃で重賞初制覇の後はフロンティアスプリント盃、水沢に遠征しての栗駒賞、そして前哨戦のアフター5スター賞を勝つなど、今年6戦4勝の成績で上り調子でここに臨んでいた。
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