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札幌11Rの第38回札幌2歳ステークス(2歳GIII・芝1800m)は、北海道公営から参戦した10番人気モエレエスポワール(千葉津代士騎手)が鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイム1分54秒1。

稍重発表ながら、前半1000m通過が1分5秒9というゆったりしたペース。終始先頭でレースを進めたモエレエスポワールは、2番手につけていた8番人気アズマサンダースに4コーナーで並びかけられるも、ゴールまで粘り強くリードを保ち先着を果たした。ゴール前で懸命に差を詰めてきた2番人気ヤマニンシュクルは、位置取りの差が響き0.3秒差の3着。4コーナーで先団まで押し上げた1番人気キョウワスプレンダは、直線伸びを欠き6着に敗れている。伏兵の勝利で馬単69,790円、3連複35,040円の高配当決着となった。

モエレエスポワールは北海道・堂山芳則厩舎の2歳牡馬で、父マジックマイルズ/母セントラルスキー(母の父マルゼンスキー)。前走のコスモス賞でも7番人気の低評価を覆し2着入線を果たしている。JRA重賞制覇を達成したことで、今後の動向に注目が集まりそうだ。通算成績は6戦3勝。


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