11月23日(祝・日)に京都競馬場で行われる第42回マイルチャンピオンシップ(GI)に出走を予定しているエルトンバローズ(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)について、追い切り後に行われた杉山晴紀調教師の共同記者会見でのコメントは以下の通り。
「休養から復帰して3戦目になりますが、思惑通り、使って上積みが感じられます。前走の毎日王冠の後は短期で放牧に出し、疲れを取ってもらって帰厩しました。
今回は大一番ですので、二週前の追い切りからCWに入れて、一週前は西村淳也騎手に乗ってもらったのですが、間違いなく戻ってきていると、自信のあるコメントをもらっています。今週は、いつも通り坂路で単走で、西村淳也騎手に確認してもらいました。時計の指示は出さなかったのですが、終いは12秒を切って、いい動きでした。ビシビシ調教をしても大丈夫な馬ですので、今回は強気に攻めてきました。
おととしが4着、去年が2着で、決め手に欠けると言われればそうかなと思うのですが、何とかもうひと押し、この中間の調教が生きてくれればいいと思っています。スローペースの終い勝負になると切れ負けするイメージはありますので、タフな流れになれば浮上してくるのではないかと思っています。
去年は2着で、よく頑張ったと思いました。次は1着と思っていたのですが、膝の状態が思わしくなく、長期休養を余儀なくされました。ただ、逆算して中京記念と毎日王冠を使い、いざ本番というところで、予想通りこのレースに向けて仕上がってきています。地力はここでも引けを取らないと思っていますので、何とかGI馬にしてあげることができるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

