11月17日(日)に京都競馬場で行われる第41回マイルチャンピオンシップ(GI)に登録しているウインマーベル(牡5、美浦・深山雅史厩舎)について、深山雅史調教師のコメントは以下の通り。
(前走のスプリンターズS5着を振り返って)
「課題だったスタートを決めて、五分には出られました。展開は前が速すぎたのもあると思いますし、それでも終いはしっかり脚を使っていて、能力のある馬だということは間違いないのかなと思います。一線級と戦うのは本質的には1200mではないのかもしれないという思いも少しありました。
早い段階から直接スプリンターズステークスに向かうのは決まっていたので、それに合わせて8月中旬ぐらいから入厩して、しっかりと乗り込んでいました。前哨戦を使わなかったからといって、その影響は大きくはなかったと思います」
(前走後の調整について)
「競馬後の馬の感じとしては、あまり疲れは残っていなかったので、短期で近場の放牧には出しました。帰ってきてからも馬は元気で、ここまでは順調に来ています」
(調教過程を振り返って)
「いつものパターンと言いますか、前の週にびっしりとやるところは変わりなかったです。馬自体もしっかり反応できていましたし、良い状態で本番に向かえそうだなという感触はあります。
今週は、予定通り無理せずというところで、そんな中でも乗り手が促してからしっかりと反応できて、終いまで良い脚取りで動けていたと思います」
(今回のレースに向けて)
「前走の後、松山ジョッキーから1600mを試してみても良いのではないかというお話があったので、それも踏まえてオーナーとの相談もあってこちらに向かうことになりました。
1200mだと周りも速いので、なかなかポジション取りが難しいのですが、1600mだったらある程度良い位置で競馬ができそうだと思います。良い方に向いてくれればと思います。
しっかりとスタートを決めて、ある程度良いポジションで流れに上手く乗れればと考えています。あとは馬自身がしっかり頑張ってくれれば結果は出るのではないかと思います。
切れ味のある馬が多いのかなという印象なので、マーベルにとっては競馬がしやすい方向になれば良いのかなと思います。
初めてのマイルに挑戦ということで未知数なところはありますが、何とか結果が出せるよう頑張りたいと思いますので、どうか応援よろしくお願いいたします」
(取材:米田元気)

