8日(日)、佐賀競馬場(晴、良馬場)で行われた2歳馬、佐賀デビュー馬限定の重賞、第35回九州ジュニアチャンピオン(1400m、11頭)は、6月末のデビュー戦以来の休み明けで距離延長となった2番人気のミトノドリーム(石川慎将騎手)が、中団追走から4コーナーで大外を回って進出、直線に向くと先頭に立って後続を5馬身突き放す圧勝で2連勝、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分30秒0、2着に1番人気のポリスヴィークルが入り、さらに1馬身差の3着に3番人気だったサガノオジョウサンが続いた。
勝ったミトノドリームは父が新種牡馬のゴールドドリーム、母ノーブルルシファー(その父シビルウォー)の血統、牝2歳鹿毛馬、佐賀・平山宏秀厩舎の管理馬。通算成績2戦2勝。
なお1着ミトノドリーム、2着ポリスヴィークルの2頭には、11月4日に行われるネクストスター佐賀への優先出走権が与えられた。
レース後の関係者のコメント
1着ミトノドリーム(石川慎将騎手)
「すごく嬉しいです。新馬戦を使って今日が2戦目、どんなレースをしてくれるのかはわからなかったのですが、手探りながらも強いのはわかっていたので、今後のために色々教えるつもりで乗りました。初めてまともに砂を被っていたのでどうかと思ったのですが、怯むことなく進んで行っていました。それでもまだ自信は無かったのですが、追ってどれだけ伸びるかもわかりませんでしたし、でも道中から良い競馬をしてくれていましたので、手応えは結構ありました。新馬の時からすごい能力のある馬だと思っていたので、今後また活躍してくれればいいなと思います。ミスカゴシマ以来、このレースを勝ったので、この馬もミスカゴシマみたいにここ(佐賀)を代表する馬になってもらいたいなと思いますので、皆さんの応援、よろしくお願いします」
2着ポリスヴィークル(山口勲騎手)
「位置取りにこだわりはなかったですけど、すんなり2番手に行けました。逃げ馬は交わせると思っていましたが、勝った馬の伸びが良かったですね。まだ成長段階にあると思いますし、今後の成長力に期待します」
4着ダイメイヒロイン(飛田愛斗騎手)
「3ヶ月の休養明けでしたが順調には来ていましたし、返し馬の雰囲気も悪くなかったです。道中はペースも落とせて悪くない流れでしたが、初距離の点はあったと思います。頑張ってくれましたし、今後の成長につながると思います」
5着ダブルバースデー(青海大樹騎手)
「初騎乗でしたが状態は良かったと思います。最後方からの競馬でしたけど、良い脚を使って伸びてくれました。できればもう少し前につけたかったですね」
(取材:うまかつ.net)

