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中山10Rの韓国馬事会杯(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は2番人気ブレイクフォース(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。1馬身差の2着に3番人気ホウオウバリスタ、さらに4馬身差の3着に1番人気ダンテバローズが入った。

ブレイクフォースは美浦・中舘英二厩舎の5歳牡馬で、父アジアエクスプレス、母プレシャスフラワー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着 ブレイクフォース(田辺裕信騎手)
「去年あたりからすごく期待していた馬です。前走、ケガでブランクが長くなってしまっていたところもありましたが、立て直してくれていました。後遺症もなくしっかり走ってくれました。完勝でした」

2着 ホウオウバリスタ(戸崎圭太騎手)
「力は上ですね。少しレースの流れに乗りづらく、途中で進まなくなるところがあって、その辺りで組み立てが難しいところがあります。強引な競馬で、最後まで止まらずに走ってくれていたので、強い内容だと思います」

3着 ダンテバローズ(菅原明良騎手)
「いつも通りの競馬をして、昇級戦でよく頑張ってくれました。ペースが速かったので、苦しい競馬にはなったのですが、すごくセンスがありますし、すぐに勝てると思います。今日は枠も良くなかったですね」

4着 グランツアーテム(横山和生騎手)
「久々に乗りましたが、馬もだいぶしっかりしてきました。ゲートも相変わらずで、中ではじっとしないので、慌てずドンと構えていました。3コーナーで少し狭くなって、バランスを崩したところがあったのですが、めげずに最後まで走り切ってくれました。中山でも結果を出してくれたのは収穫だと思います」

5着 トラモント(石川裕紀人騎手)
「出遅れてしまって、スタートも挟まれるような形になったのですが、ペースが思ったより流れてくれたので、むしろこの馬に良いペースになりました。勝った馬を前に見ながら、内を捌いていくことができましたし、結果的に今日はあのポジションになったのは良かったです」

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