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7月2日(日)中京競馬場で行われる第59回CBC賞(GIII)に出走を予定しているトゥラヴェスーラ(牡8、栗東・高橋康之厩舎)について、追い切り後の高橋康之調教師のコメントは以下の通り。

(前走の京王杯SCは)展開的にポジションが後ろになり、最後伸びかけたところで前が壁になり、それを捌くのに時間がかかり(力を)出し切れずに終わったという印象です。

(中間の調整は)レースそのものは消耗の激しいものでは無かったので、ある程度疲れが取れた時点で栗東トレセンに戻しました。一ヶ月調整しました。

(1週前追い切りは)騎手に乗ってもらい、ギアの入り具合と動きの確認をしてもらいました。(騎手は)いい背中、ギアが入っていい動きをしていると言ってくれました。

(最終追い切りは)馬は出来ていますので、ラストの1Fの反応を作って、という目的でやりました。いい追い切りでした。

(相性のいい舞台です)元々左回りは合いますし、差しも効く競馬場ですので、この馬には合っていると思います。

(明けて8歳です)精神的にはスイッチのオンオフが以前よりしっかりできているように思います。

(今回のポイントは)3、4コーナーまでの位置取りになりそうです。スタッフとしてやることは全てやりましたので、後は騎手と馬に頑張ってもらいたいですね。

(取材:檜川彰人)

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