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9月12日(土)に阪神競馬場で行われる第77回チャレンジカップ(GIII)に出走を予定しているマテンロウゲイル(牡3、栗東・野中賢二厩舎)について、追い切り後の野中賢二調教師のコメントは以下の通り。

「前走の日本ダービーは上手に競馬をしてくれて、直線はオッというところを見せてくれましたし、これから先が楽しみになる内容だったのではないかと思いました。皐月賞は、体調自体はそれほど問題無かったのですが、ゲートの駐立が不安定で、出遅れてしまったことがすべてだったと思います。皐月賞の後はゲートをしっかり練習して、ダービーはしっかり出てくれました。

ダービーの後は放牧に出しました。いい夏休みを過ごせたようで、夏負けもありませんでしたし、馬体重がすごく増えたという感じは無いのですが、精神的にもどっしりして、落ち着いて栗東に戻って来られていますので、少しずついい感じに成長しているのではないかと思います。秋のローテーションについては、このレースの内容次第でと思っています。

一週前の追い切りは、この馬にしてはまだ少しモタモタしているようなところはありましたが、時計としては動けていましたし、この一本で気持ちも入ってきて、今週は軽い動きをしていました。順調に来ていると思います。先週までで心臓もかなりできていましたので、今週は調整程度で、馬場も雨が続いて良くありませんので、あまり速くなりすぎないようにというところでしたが、ちょうどいい時計と動きだったように思います。無駄な肉がつきにくく、すらっとした体型の馬ですので、仕上げやすいですし、気性的にも休み明けは全然問題無いのではないかと思います。

相手は古馬になりますが、54キロのハンデで出られますし、斤量差もありますので、そのあたりをうまく生かせたらと思っています。阪神の2000mは、今までで一番いいパフォーマンスをしてくれたコースですので、問題無いのではと思いますが、週中の雨がどう出るのかなと思っています。未勝利を勝った時が雨馬場で、進みが悪く、かなり苦労して、何とか勝ち切ったのですが、そこは気になるところです。

枠順にもよりますが、できれば内目のどこかでうまく折り合いをつけられればと思っています。スタートは、練習をしっかりやっていますので、何とかクリアしてくれたらと思っています。

ダービーがとてもいい内容で戦ってくれました。この秋も当然期待していますし、この先の飛躍に向けて、古馬相手になりますが、どういう内容で競馬をしてくれるのか、楽しみは持っています。応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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