12月7日(日)に中京競馬場で行われる第26回チャンピオンズカップ(GI)に出走を予定しているダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)について、騎乗予定の坂井瑠星騎手の共同記者会見でのコメントは以下の通り。
「きょうの最終追い切りは、坂路で、52秒台くらいで行って、終いはしっかり、12秒を切るぐらいでもいいという感じの指示を受けていました。先週からそうなのですが、終いの反応がもう少しで、あまりというところなのですが、時計的には十分なのではないかというところです。
前走のみやこステークスは、この馬向きの軽い馬場でしたし、枠順も並びも良く、スムーズなレースができました。牝馬で牡馬相手にダートの重賞を勝つのは難しいことですが、それを成し遂げてくれて、改めて能力があると感じました。当日の馬場を考えると、あのくらいの時計は出るのではという感じはありました。
(レコードで走った反動はどうか、という質問に)最終追い切りには初めて乗ったので、以前との比較はわかりませんが、終いの反応というところで、もしかしたらそういうのもあるのかなというのは大久保調教師とも話しました。
デビューは遅かったのですが、当時からとても高いポテンシャルを感じていた馬でした。脚元の問題で、順調に使ってこられたわけではありませんでしたが、厩舎や牧場の方が大事にケアをしてくれて、大事に使ってきたぶん、しっかり成長してきています。ダート馬らしくないスピードがあるのと、走る気持ち、前進気勢がとても強い馬で、そこは武器ではないかと思います。
どうしても牡馬とは力の差はあると思うのですが、それでも重賞を勝ってくれましたし、GIに臨むにふさわしい馬だと思いますので、チャレンジャーにはなりますが、楽しみは持っています。展開は、特にこうしなければいけないという馬ではありませんので、あまり気にしてはいませんが、枠順が出てから考えたいと思っています。中京の1800mは、コース形態を踏まえると後ろから外を回す競馬だと厳しいので、そうならないようにしたいとは思っています。(自身は勝てばこのレース3連覇になるが)そこはそれほど気にしていません。
ここまで順調に来ることができていますし、チャンスのある馬だと思いますので、しっかり自分の騎乗をして、この馬の力を発揮できればと思います。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

