9月13日(土)に阪神競馬場で行われる第76回チャレンジカップ(GIII)に出走を予定しているサブマリーナ(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)について、追い切り後の庄野靖志調教師のコメントは以下の通り。
「前走の新潟大賞典は、馬場のコンディションもあったと思うのですが、3、4コーナーの勝負どころでいつもよりはもたついたかなという感じもありました。最後、外に出してからは詰めてくることができたように、力は見せることができたのではないかと思います。
特に変わったところは無いのですが、馬体は、古馬らしく、背も伸びて、しっかりしてきました。精神的にも少しどっしりしてきたというイメージは受けています。一戦一戦の消耗が激しかったので、一度走ってリフレッシュして、というのを繰り返してきました。
前走後は、夏休みというか、夏の間は無理せず、ゆっくりと休養させて、ここを目標ということで、三週前に入厩してからしっかりと調教ができたと思います。ことしの夏は特に暑かったので、そのあたりは心配していたのですが、栗東に戻ってきた様子を見ていると馬も元気そうでしたし、いい状態でレースを迎えられると思います。
一週前の追い切りは、競馬に向けて今週の追い切りで仕上がるというイメージで、長めから時計を出しましたが、あまり強く追わず、しっかりと反応を確かめる程度で、十分な追い切りができたのではないかと思っていました。
今週は、CWで、前に一頭目標を置いて、折り合いに気をつけながら、今週の追い切りで仕上がるイメージでしたので、時計は少し速くなってもいいという感じで、騎乗した武豊騎手にもしっかり動かしてくださいと伝えてありました。動きは十分かなと思いますし、時計も動きもこの馬らしいものだと思っています。武豊騎手は、調子は良さそうですねということと、精神的にもだいぶどっしりしたという話をしていましたので、手応えは掴んでもらえたのではないかと思います。
本来、直線は長い方がいいのではないかと思うのですが、前々走のように馬の間を割ってくるような器用さも出てきました。折り合いもつきやすくなってきていますし、十分に脚をためて、最後はこの馬のいいところを引き出せるのではないかと思っています。スタートについては、ゲートの中でソワソワするところがあり、うまく出られるかどうかはそのレースに行ってみないとわからないところがあるのですが、まずはいいスタートが切れればいいと思っています。
夏は休養にあてて、ここまでしっかりと調整できましたし、秋初戦ということで、しっかりと結果を出していきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

