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18日(土)に中山競馬場で行われるフラワーカップに出走を予定しているパルティキュリエ(牝3歳、美浦・田中博康厩舎)について、追い切り後の田中博康調教師のコメントは以下の通り。

(前走は好タイムで勝ち切りました)
「毎回一生懸命に走ってくれる馬ですが、体の成長とか、走りのアンバランスさが目立っていましたが、そんな中でも勝ち切ってくれたので、能力は感じました」

(馬の成長は)
「多少なりとも、心身ともに少しずつ成長しているなと思います」

(今朝の追い切りは)
「この馬もできているので、感触を確める程度の追い切りになりました。良いリズムで行けたのではと思います」

(横山武史騎手はこの馬にどんな印象を)
「一生懸命過ぎるところがありますし、あと一番は体のアンバランスさが目立つので、丁寧に乗ってもらうことがありますね。そこは意識して乗ってもらっています」

(コースと距離について)
「右回りに変わるのは、今のこの馬のアンバランスさを考えるとプラスになると思います。距離に関しても、本来であれば延びた方が良いと思いますが、気持ちの粗々しさが多少あって、今回初めてコースをひと回りする競馬になりますので、厩舎としても、そこは取り組んできたつもりです」

(この先は桜花賞が目標になりますか?)
「まだ体に幼さが残っている馬なので、レースの結果を見てということになりますが、素質的には挑戦したいと思っています」

(取材:木和田篤)

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