24日(日)東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走予定のナカヤマナイト(牡5 美浦・二ノ宮敬宇)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ナカヤマナイトについて二ノ宮敬宇調教師
「今朝の最終追い切りは、走る馬と一緒に併せ馬をして、ジョッキーに乗ってもらって状態を確認しました。理想的な追い切りができました。反応も良く、前回の追い切りよりもいいのかなと思っています。
頭のいい馬で、馬体と精神面が一緒という感じです。調教がレースに直結するのではと思います。GIという大きな舞台で、冠を取らせてあげたいと思っていますし、それは馬主や生産者など皆の希望でもありますし、挑戦という形にはなりますが善戦を期待しています。
強い馬がたくさん出てきますから、本当の勝負になったら微妙なところはありますが、馬場状態や展開といったポイントを味方にしてレースができれば。レースによって前に行ったり後ろに行ったりというのはありますが、それに上手く対応できた馬が勝つものですし、そういうレースの経験も積んできていますからね。外国に行ったりなど、経験を積んでここまできた馬ですからね。そのあたりの力が働けば、いい結果が生まれると思います。
馬も走れる状態にありますし、何とかGIでいいレースをしてほしいと思っています」
●ナカヤマナイトについて柴田善臣騎手
「今朝の最終追い切りは、前走を一度使われたことで気合乗りも息遣いも良かったです。前走は4コーナーで仕掛けるような調教になりましたが、今回は自分から動いていくような感じで、最後まで一生懸命走っていました。調教が終わってからも気合が乗っている様子でした。少しテンションが高めに見える馬ですが、そういうリズムの馬ですから。大きなレースの場慣れもしていますから、イレ込みはないと思います。
前走(天皇賞秋)は速いラップのレースで、仕掛けながらだったので最後はアップアップでした。今回は調教の動きもいいですし、ある程度のハイラップでもバテはしないと思います。
(今回のレースについて)それほど力の差は感じていないし、十分付け入るスキがあると思っています。今の状態なら、当日は100%や120%の状態でレースまで行けると思いますし、自信を持って乗りたいです。枠順はどこでも大丈夫です。展開的には、ナカヤマナイトのペースに合った展開になってくれれば。今の状態ならどの展開でも対応できると思います。
(JCまで全25戦でコンビを組むことについて)続けて乗せて頂いていて、そのぶんプレッシャーもあります。一戦一戦積み重ねていかなくてはいけないし、良くしていかなければいけない責任がありますから。責任を十分感じながら乗ってきています。ナカヤマナイトのことはよく分かっていますし、あとはお互い信頼してレースに臨むだけです。
当日はきっといいパフォーマンスをお見せできると思います。応援お願いします」
(取材:小塚歩)

