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4月30日(日)に香港シャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーのクイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

●ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)
【調教状況】
団野大成騎手が騎乗してシャティン競馬場の角馬場→芝コース(追い切り5ハロン)
【団野大成騎手のコメント】
「昨日も騎乗し、今日が2日目だったので、ある程度感触を掴めていました。常歩からの動きが昨日よりもだいぶ良かったですし、非常に弾む感じがあったので良いと思います。芝でのキャンターが初めてだったので、若干気を遣うところはありましたが、直線の動きはすごく良かったです。良い状態で臨めるでしょうし、競馬まで順調にいってくれたらと思います」
※調教時計は4ハロン49秒6-2ハロン22秒1(香港ジョッキークラブ発表)

●ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)
【調教状況】
安田景一朗調教助手が騎乗して、シャティン競馬場の角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)※角馬場では上野鑑寿調教助手が騎乗
【安田景一朗調教助手のコメント】
「すごく良い雰囲気です。2回目の香港なので年末より落ち着いていますし、乗っていても力むところもありません」

●プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)
【調教状況】
Z.パートン騎手が騎乗して、シャティン競馬場の角馬場→芝コース(追い切り4ハロン)
※角馬場では清山康成調教助手が騎乗
【Z.パートン騎手のコメント】
「非常に乗りやすく素晴らしい馬で驚きました。リラックスしており全く問題ない調教だったと思います。コースでの動きも良く感じましたし、当初はどこを走るのかあまりよくわかっていないようでしたが慣れてくれました。最後まで良い感じでしたし、満足しています」
※調教時計は4ハロン53秒2-2ハロン24秒1(香港ジョッキークラブ発表)

(JRA発表による)

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