11月5日(日)に東京競馬場で行われる第61回アルゼンチン共和国杯(GII)に出走を予定しているヒートオンビート(牡6、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。
「前走の京都大賞典は、調教の段階から具合は良いと思って期待はしていたのですが、当日はあいにくの雨で、馬場が悪くて、なかなかこの馬の力を発揮できなかったというのが感想です。
前走のあとは在厩で調整してきました。レースでのダメージはそれほどありませんでしたので、中間もしっかりと調教できたと思います。一週前追い切りは、他にアルゼンチン共和国杯に出走を予定している馬(ユーキャンスマイル・アーティット)と3頭でCWで併せ馬を行いました。もともと調教では動くタイプではないのですが、しっかりと負荷がかけられて、いい調教だったと思います。併せ馬で少し遅れたのは問題無いと思います。
今週の最終追い切りは、坂路で、単走でやりました。輸送もあるのでそれほど強い負荷は必要ないと思いましたが、時計以上に動きは良かったと思います。一度レースを使った上積みはあると思いますし、前走からすごくいい状態をキープしていると思いますので、今回も期待はしています。
広いコースで、距離も2400mから2500mぐらいがちょうど合っているのだと思います。ハンデについては、58キロで目黒記念を勝っていて、もしかしたら0.5キロの増量かと思って期待はしていたのですが、やはり59キロになりました。仕方ないですね。いつもジョッキーには伝えるのですが、最後に気を抜くようなところがありますので、最後までしっかり追ってくれるように、レースのポイントはそこだけだと思います。
二走前にレーン騎手が乗ってくれて、こちらが思っているような競馬をしてくれました。あの騎乗で、馬にもスイッチが入って、競馬でも最後まで頑張れる自信がついたのではないかと思っています。同じ舞台で春は好走していますので、この秋も期待しています。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

