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 9月11日(日)に中山競馬場で行われた第61回京成杯オータムハンデキャップ(GIII)に出走予定のロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)について、追い切り後の小島茂之調教師のコメントは以下の通り。

・前走を振り返って
せっかくのダービーで、具合も良くて、いつも乗ってくれている池添ジョッキーが「乗り方ひとつで」ということでしたし、ちょっとここは、という思いでいったのですが、乗り慣れないジョッキーということもあってか、引っ掛かったことも原因だったと思います。

・この中間は
ダービーの後、相当疲れているのかな、というのが思いのほか疲れがなくて、夏に使うことも考えましたが、あまりにもかわいそうだろう、ということで一旦放牧に出しました。放牧先でどっと疲れが出ることもありますが、それもなく、あまりに元気がいいので早めに乗り出しました。目標をここに決めてから、1ヶ月前に戻して、トレセンでずっと調教をしています。

・最終追い切りは小島調教師が騎乗していましたが
先週にある程度動かすつもりで、週の半ばの追い切りでしっかり追って、週末の調教で全体的に速い時計を出して馬に目いっぱい走らせることを助手がやってくれました。非常に良い動きで、そこまでやっておけば、今日は相手に合わせる形でいいだろう、ということで、気持ちと息がいまどの感じなのか、ということを確かめるだけにしました。

・馬の動きは
すごくいいです。息は休み明けなりの息ですが、動きは本当にまたちょっと一皮剥けたかな、と思わせるものがあります。

・1週前と比べて
1週前の時点で意外にいいな、という感じだったので、強い調教をやりながら落ち着いていたのがいいところだと思います。

・現在の状態は
春もかなり瞬間移動、というか、ピュッと動けるところがあったのですが、それに磨きがかかったという感じがして、いい状態で出せるな、と楽しみにしています。

・馬体面での成長は
体重が数字ではそれほど増えていませんが、ちょっと悪いことを時々苦しいとやっていましたが、やらなくなって、お尻の肉が丸みを帯びて、全体的に厚みが出た感じがします。

・馬体重は
鞍をつけて460kgでしたので、普段より少し増えているくらいかな、と思っています。

・精神面での変化は
相変わらずいたずらっぽいところはありますが、乗り手の指示を待てるようになっているかな、と思います。

・中山(右回り)の1600m戦ですが
右回りで勝ったことはないので、池添ジョッキーも「右回りで1600mに乗ったことがない」ということですが、成績から見ても左回りが得意かな、とは思いますが、右回りも下手ではないので、ジョッキーも「よかったよ」と言ってくれるのではないか、と思っています。

・55kgのハンデは
どのくらい背負わされるかドキドキしていましたが、55kgなら妥当なところというか、このくらいにしてもらえると、と思っていました。GIは勝っていないので、GI馬を相手にして、これだったら文句は言えないハンデだと思います。

・今後の路線を決める一戦になりそうですね
この一戦を見て、ジョッキーや関係者の人たちとどういう風にいくかを決めることになると思うので、いい結果を出してもらいたいです。

・ファンの皆さんへ
夏を上手く過ごせて、秋のスタートを切れそうです。"勝利"という形で初戦のスタートを切れれば、と思っています。皆さんの応援、後押しがあれば、と思っています。応援よろしくお願いします。

(取材:山本直)

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