10月18日(日)、佐賀競馬場(晴・良)で行われた第9回佐賀オータムスプリント(ダート1400m、出走11頭)は、道中は後ろから3頭目にいた7番人気アメストリスが3コーナーから一気に内を通って追い上げ、直線で先頭に立つと後続を引き離し、佐賀転入3戦目で初の重賞制覇を果たした。勝ちタイム1分28秒5。4馬身差の2着が1番人気ロードミッドナイト、さらに1馬身差の3着が9番人気マイネルサハラ、4着はページェント、5着はラウダーティオだった。3番人気のトルーマンテソーロは6着、2番人気のヘルシャフトはスタートでつまずき、中団まで追い上げたが7着だった。
勝ったアメストリスは父カレンブラックヒル、母キョウワエステル(母の父プリサイスエンド)の4歳牝馬。2歳の7月に船橋でデビューし4勝を挙げた後、名古屋を経て佐賀へ転入。転入初戦は2着、2戦目は4着で、佐賀での初勝利が初めての重賞勝ちとなった。通算成績21戦5勝。佐賀・土井道隆調教師の管理馬。鞍上は田中直人騎手。
レース後のコメント
1着 アメストリス(田中直人騎手)
「前が速くなるような感じはしていましたので、思っていた通りになって良かったです。中団で脚をためて、どうにか前をとらえられればと思っていました。とてもいい感じでしたし、あとは自分がどこへ行くかというところで、みんな外へ行きましたので、なるべく内をさばくようにと思って、内から行きました。直線では弾けてくれました。きょうは1400mで、短距離でしたが、長い距離でも十分対応してくれますし、これから重賞で頑張ってほしいと思います」
2着 ロードミッドナイト(飛田愛斗騎手)
「返し馬でもいい感じでしたし、スタートもスムーズに、馬なりでいい位置が取れました。道中もこの馬のペースで気分良く行けていましたし、手応えも良かったです。4コーナーを過ぎて逃げ馬を交わした時には勝てたと思いましたが、外から勝ち馬の脚が違っていました。理想通りの競馬はできましたが、勝ち馬が強かったです」
3着 マイネルサハラ(山下裕貴騎手)
「初めての騎乗でしたが、返し馬ではいい雰囲気でした。出脚も良くて、逃げに持ち込んで、この馬の形では行けましたし、道中もペースとしては悪くなかったです。この馬の競馬はできたと思いますし、頑張ってくれたと思います」
4着 ページェント(石川慎将騎手)
「返し馬でも乗りやすいという感じはありましたし、思っていたより位置も取れて、流れに乗れました。脚は使ってくれましたが、ひと脚のところはありました。最後は止まった感じでしたし、現状では相手が強いのもあるかもしれません」
5着 ラウダーティオ(竹吉徹騎手)
「初騎乗でしたが、前が速くなると思っていましたので、ためる形で上がりの脚を生かす予定でいました。その競馬はできましたし、しっかりと上がりも使ってくれて、頑張ってくれたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)


