1月25日(日)、佐賀競馬場(晴・良)で、九州・四国交流の3歳牝馬重賞、第67回花吹雪賞(ダート1800m、出走11頭)が行われ、今回も道中は後方に位置した1番人気サキドリトッケンが2周目3コーナー手前からスパートすると外から一気に2番手まで上がり、直線では早めに先頭に立って後ろを引き離していたハクアイドゥマンをとらえ、重賞5連勝を果たした。勝ちタイムは2分0秒5。1馬身4分の1差の2着は3番人気ハクアイドゥマンで上位2頭は地元佐賀勢、5馬身差の3着は高知のピースドライブ、4着は佐賀のテクノストロベリー、5着は高知のシシランマンだった。
勝ったサキドリトッケンは父トゥザワールド、母プロハンター(母の父シーキングザダイヤ)の3歳牝馬。去年は佐賀の2歳重賞を完全制覇し、3歳初戦も勝って重賞5連勝。通算成績は8戦6勝。佐賀・真島元徳調教師の管理馬。鞍上は吉原寛人騎手。
レース後のコメント
1着サキドリトッケン(吉原寛人騎手)
「去年9月の九州ジュニアチャンピオンの時以来の騎乗でしたが、返し馬から馬の成長も感じられましたし、レースぶりもさらに良くなっていて、ちょっと感動しました。レースはいつも差す形になりますし、あまり深く考えず、馬のリズムだけを考えて乗りました。前が少し競り合った感じになっていましたので、それほど前が残る感じもしませんでしたし、道中は楽に構えていました。反応が他の馬と全然違って、本当に強い勝ち方でした。前回騎乗した時からは、使える脚がさらに長くなっているという印象です。
今後、またオーナーが夢を見ると思いますので、自分が騎乗する時は頑張りたいですし、乗らずに見ている時は応援したいと思います。まだまだ夢は続くと思いますので、応援よろしくお願いします」
2着ハクアイドゥマン(石川慎将騎手)
「位置取りも想定通りで、道中もこの馬のペースで追走できました。早めに抜け出す形にはなりましたが、理想通りの展開には持ち込めましたし、勝ちに行っての競馬はできました。それでも一気に交わされてしまいましたので、勝ち馬が強かったです」
3着ピースドライブ(飛田愛斗騎手)
「スタートがもうひとつだったので、そこが痛かったです。コースを取りに行ったので、少し掛かる面はありましたが、道中の手応えは悪くなかったです。最後は甘くなりましたが頑張ってくれたと思います」
4着テクノストロベリー(宮内勇樹騎手)
「初騎乗でしたが、返し馬では、跳びがきれいで、長い距離は良さそうな感じでした。ゲートは速かったですが、無理なく好位くらいで折り合いをつけました。終いもしっかりと脚は使ってくれましたし、これからまだ成長してくると思います」
5着シシランマン(城野慈尚騎手)
「返し馬の雰囲気は良かったです。理想的にはもう少し前の位置が欲しかったですが、距離もありましたし、あの位置になってしまいました。ためながら行けましたし、上がりの脚も使ってくれました。フォーマルハウト賞の時よりも良い競馬はできたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

