10月26日(日)、佐賀競馬場(曇・良)で行われた佐賀・高知交流の3歳重賞、第22回ロータスクラウン賞(ダート1860m、1頭競走除外で出走11頭)は、終始前でレースを進めた1番人気のソイジャガーが最後の直線で後続を突き放し、佐賀転入後負け無しの5連勝で重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは2分01秒0。4馬身差の2着が外を回って追い上げた4番人気のニシノリンダで牝馬のワンツー、2分の1馬身差の3着が6番人気のツモ、4着がムーンオブザエース、5着がスーパーフルールだった。
勝ったソイジャガーは父ホッコータルマエ、母スリーサンハーツ(母の父ハーツクライ)の3歳牝馬。佐賀・真島二也調教師の管理馬。JRA未勝利から佐賀へ転入、転入後は5戦5勝で重賞を制した。通算成績は14戦5勝。鞍上は当日騎手変更となった石川慎将騎手。
レース後のコメント
1着 ソイジャガー(石川慎将騎手)
「この馬に騎乗することは、きょう競馬場に来て知りました。乗ったことの無い馬で、馬のこともわからなかったですが、何も考えず、調教師とも話をして、自分の競馬をしようと思ってレースに臨みました。いきなり連勝中の馬に乗って、久しぶりに緊張しました。逃げるレースが一番の理想でしたので、その形にできたのは良かったです。道中、手応えはありましたが、乗ったことがなかったので、どれだけ動くのかなという感じで進めていました。途中で動いてくる馬が来たら反応してくれました。
スピードもありますし、賢くて、乗りやすいので、これからまた強いメンバーとやっていってどんどん良くなると思います。牝馬ですし、キャリアも浅いので、楽しみは十分あると思います」
2着 ニシノリンダ(山口勲騎手)
「スタートも切れて前には行けましたが、前回のレースを踏まえて、少し下げて、タメて行きました。伸びは悪くなかったですが、最後は止まっていた感じなので、距離的にも少し長かったところはあると思います」
3着 ツモ(長谷川蓮騎手)
「休養前に比べると状態面は良かったとは思います。道中も手応えは良かったですが、久々のぶんもあって、最後は息が持ちませんでした。レースを使って変わってくると思いますし、良くなってくると思います」
4着 ムーンオブザエース(川島拓騎手)
「状態面自体は悪くなかったですし、前を見ながらの位置で、ペースも悪くなかったです。向正面から仕掛けていきましたが、後半の伸びがいつもの感じではありませんでした。残念でしたが、これからの成長に繋がってくれればと思います」
5着 スーパーフルール(金山昇馬騎手)
「道中の手応えも良かったですし、位置取りとしても理想のところで流れに乗れました。前を見ながらスムーズに追走できましたし、最後もしっかりと脚は使ってくれました。結果は5着でしたが、この馬の競馬はできたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

