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9月12日(木)、園田競馬場(晴・良)で行われた2歳牝馬の重賞、第26回園田プリンセスカップ(ダート1400m、出走12頭)は、北海道から遠征のリオンダリーナが好スタートからスタンド前で先頭に立つとそのまま逃げ切ってデビューから4連勝、重賞も連勝で2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分30秒6。5馬身差の2着が川崎のラブミールイス、クビ差の3着が北海道のヴィルミーキスミー、4着が地元兵庫のウイングスオール、5着が船橋のリヴェルベロだった。

勝ったリオンダリーナは父モーニン、母エイシンデルフィー(母の父エイシンアポロン)の2歳牝馬。北海道・小国博行調教師の管理馬。通算成績は4戦4勝。重賞は、前走・地元門別のリリーカップに続き2勝目とした。鞍上は兵庫の下原理騎手。

レース後のコメント

1着リオンダリーナ(下原理騎手)
「乗っている感じは余裕たっぷりでした。枠入りを嫌がったところは正直あせりました。あまりゴネると能力に影響を及ぼす時があるのですが、この馬はしっかり走ってくれました。かなり能力は高いと思います。道中はまだまだ遊びがありますので、これから上げてくると思います。4コーナー手前で気合を入れたらまた一気にハミを取ったので、このまま行こうという感じで、後ろの音も聞こえないぐらいでした。距離は、1400mより長くても、もう少し対応してくれると思います。次も乗りたいですね。
暑いですが、気合で頑張っています。(自身の重賞100勝まで)あと9つですので頑張ります」
(小国博行調教師)
「馬の状態は良く、成長も感じましたので、今回は距離を延ばしてレースに臨みました。馬体重のマイナス(マイナス10キロ)については、北海道からの輸送で、28時間馬運車に乗っていましたから、許容範囲です。
ただ、使われつつゲート入りは悪くなって、課題を残しました。ただその後(の出は)大丈夫でした。これまで、レースでは1000mしか走っていませんでしたが、調教から折り合いを欠くそぶりは見せませんでしたから、(この距離でも)心配はしていませんでした。
(今後については)エーデルワイス賞を視野に入れつつ、ゲートの課題がありますので、オーナーサイドと相談して考えます。北海道で3戦3勝で、この一戦は負けられないと思っていました。ホッとしています」

2着ラブミールイス(山崎尋美調教師)
「長くゲートで待たされて、馬がのんびりしたと騎手が言っていました。もともとゲートは上手な方ですが、きょうはたまたま遅れました。他馬に前に入られて、行き場を無くして、後ろからになりましたが、向正面からでも嫌がらずにハミを取って行ってくれました。こういう揉まれる競馬も初めてでしたが、その中で最後あの脚を使ってくれました。自在性を感じて、今後の選択肢の幅が広がりました」

3着ヴィルミーキスミー(小牧太騎手)
「いいポジションで競馬ができました。折り合いもしっかりついて、距離も問題無さそうです。いい競馬ができました」

4着ウイングスオール(笹田知宏騎手)
「スローペースになった中、今までとは違う位置取りからの競馬になりました。砂を被ったりしても嫌がらず、上手にレースを運んでくれました。今後につながるいい内容だったと思います」

5着リヴェルベロ(木間塚龍馬騎手)
「道中はいい感じでしたが、前の馬が止まりませんでした。行ければ行こうと思っていましたが、(勝ち馬は)速かったですから、その後はいつも通りの2番手の競馬をしました。向正面で一瞬いけるかと思いましたが、きょうは3コーナーの手前でハミが抜けてしまいました。それでも馬は頑張ってくれました。次に向けてまた頑張りたいと思います」

(取材:檜川彰人)

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