5月18日(日)、佐賀競馬場(曇・重)で行われた第8回佐賀スプリングカップ(ダート1800m、出走12頭)は、4番手にいた2番人気ビキニボーイとその後ろにいた1番人気コスモファルネーゼの2頭が2周目3コーナー手前からスパート、直線に向いたところではビキニボーイが先頭に立ち、最後は3馬身突き放して重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分56秒0。コスモファルネーゼが2着、8馬身離れた3着争いは3頭の接戦になり、マナホクが3着、テイエムフォンテが4着、ダノンターキッシュが5着だった。なお、3番人気のグリードパルフェは、最後の直線で馬体に故障を発生し、競走を中止した。
勝ったビキニボーイは父ビーチパトロール、母エバーアンドエバー(母の父ハーツクライ)の5歳牡馬。佐賀の東眞市調教師の管理馬。鞍上は山口勲騎手。JRA3勝クラスから去年秋に佐賀へ転入、転入10戦目で初の重賞勝利となった。JRAと地方を合わせた通算成績は38戦11勝。
レース後のコメント
1着 ビキニボーイ(山口勲騎手)
「昔からお世話になっているオーナーの馬で重賞を勝てて良かったです。レース間隔が2開催あいていたので、馬体重を気にしていたのですが、何とかプラス3キロぐらいで済みましたので、動けるのではないかと思いました。後ろに有力馬がいたので、その動きだけを気にして、少し早いかなと思ったのですが、あわせていきました。競馬が上手なところがありますので、まだまだ活躍してくれるのではないかと思います」
2着 コスモファルネーゼ(石川慎将騎手)
「スタートがもうひとつのところもあって、位置取りが後ろになりましたが、そのぶん、上がりはきっちりと使ってくれます。道中の手応えも良かったですし、グリードパルフェが動いたところでペースも上がって良い感じの流れでしたが、勝ち馬とは結果的に位置取りの差が出た感じです」
3着 マナホク(小松丈二騎手)
「理想的にはもう少し前に行きたかったのですが、ゲートがあまり良くなく、後ろの位置取りになりました。道中は良い感じで追走できましたし、しっかりと上がりは使ってくれたと思います」
4着 テイエムフォンテ(長谷川蓮騎手)
「前が速い感じでしたのであの位置取りになりましたが、折り合いもついて、スムーズな追走ができました。直線は伸びるということを聞いていましたので、コーナーを緩めないように注意しながらしっかりと追っつけました。最後の反応も悪くなかったですし、伸びてくれたと思います」
5着 ダノンターキッシュ(出水拓人騎手)
「移籍初戦でしたが、仕上がりも順調には来ていましたし、返し馬の感じも良かったです。位置取りも、出たところで流れに乗れていましたし、器用さもある馬だと感じました。最後も脚は使ってくれていましたし、頑張ってくれたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

