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11日(祝・水)、稍重馬場の船橋競馬場で行われたダートグレード競走の第72回クイーン賞(JpnIII・1800m)は、道中は中団外めから徐々にポジションを上げたテンカジョウ(松山弘平騎手騎乗)が直線で差し切って1番人気に応えた。勝ちタイムは1分54秒8。

先団外から伸びた転入初戦、7番人気マーブルマウンテン(大井)が2馬身1/2差で2着、さらに1馬身1/2差で2番人気メモリアカフェ(JRA)が3着。4着にアピーリングルック(JRA)、5着にホーリーグレイル(川崎)が入った。

勝ったテンカジョウは父サンダースノー、母フィオレロ(その父エンパイアメーカー)という血統の5歳牝馬で、JRA栗東・岡田稲男調教師の管理馬。通算成績は14戦7勝(うち地方9戦4勝)、重賞は4勝目。

<レース後の関係者コメント>

1着 テンカジョウ(松山弘平騎手)
「(57キロを背負っていても)反応は良かったです。斤量は正直あまり気にしていなくて、ゲートをとにかくしっかり出てほしいなと思っていました。ゲートに関しては、厩舎のほうで上手く練習もしてくださって、今日はしっかり出てくれました。道中は、今日のレース傾向を見ても外差しというか、外が結構来ていたので、極力、内よりは外を意識していました。(3コーナーでメモリアカフェが動いて)そこからペースが上がりましたが、自分のリズムを崩さずに、最後にいい脚を使えるので、最後まで我慢してくれましたし、自分の動きたいタイミングで動いて、しっかり差し切ってくれたので、非常に強かったと思います。ここ3戦は強いテンカジョウを見せられていなかったのですが、今日はしっかり勝つことができて本当に嬉しいです。また応援よろしくお願いします」

2着 マーブルマウンテン(山本聡哉騎手)
「外々を回って、外すぎるかなと思いましたが、今の馬場では外有利でしたからね。返し馬では最後に止まってしまうところがあると思いましたが、ゲートを出ての動きが良く、乗りやすかったです。力がありますね」

3着 メモリアカフェ(C.ルメール騎手)
「2番手から良い形で、息も入っていたと思います。4コーナーから良く伸びてくれたのですが、ラスト150メートルで疲れてしまいました。休み明けで、1800メートルはギリギリだと思います。1600メートルの方が良さそうです」

4着 アピーリングルック(大野拓弥騎手)
「良いリズムでしたが、勝負どころで動かされるところがあり、もう少し自分の形で上げていけたら良かったと思います。スピードの出る馬場がベターかもしれません」

5着 ホーリーグレイル(矢野貴之騎手)
「内容としては良い競馬でした。交流重賞でもやりたいことが出来て、折り合いはスムーズでしたが、スローのヨーイドンだと中央勢に分があるのかもしれません。馬群に入れて競馬をしたかったのですが、勝ち馬の圧に怯むところがありました。物覚えの良い馬ですし、次につながる良い競馬だったと思います」

8着 ライオットガール(岩田望来騎手)
「最後まで一生懸命走ってくれていると思いますが、斤量と年齢の分もあるのかなと思います」

(取材:山本直、大関隼)

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