2月9日(日)に京都競馬場で行われる第65回きさらぎ賞(GIII)に出走を予定しているミニトランザット(牡3、栗東・杉山佳明厩舎)について、騎乗予定の鮫島克駿騎手のコメントは以下の通り。
「新馬戦は、ハナへ行くことはある程度考えていましたし、そこまでペースも速くなりませんでしたので、よーいドンで押し切ってくれたという感じです。調教が結構いい動きでしたので、勝ち負けはするだろうと思っていました。ハナへ行ってあのペースになった時点でそれほど悪い競馬はしないだろうと思ったのですが、3着をあれだけ離したのはびっくりしました。
二戦目はもともとシンザン記念を予定していたのですが、除外になり、京成杯に行くとなった時点で2000mは少し長いかなと思っていたのですが、幅が広がった競馬にはなったのではないかと思います。展開が向いたところもあるとは思いますが、初めて輸送の競馬で、デビュー戦が京都で、二戦目が中山で、急坂がある中であれだけ伸びて来たというのは力が無いとできないと思います。新馬戦の時から、逃げはしたものの逃げ馬ではないと思っていましたので、前回はいい内容だったと思います。
乗っている感じは体もメンタルもまだ幼く、牡馬にしてはきゃしゃという感じがあるので、直線が平坦に変わるのはいいと思います。スタートに関しては、今回は頭数が少なくなりそうなので、変に好スタートを切って押し出されてスローペースで折り合いを欠いたりするなら、ゆっくり出て馬の後ろで折り合うというのもひとつの手だと思いますし、二戦とも出遅れるところまでではないので、気にしていないです。
中間の調整は順調だと聞いています。一回使って少しハミ掛かりが良くなっていると聞いていますので、そういった点も含めると前走より1ハロン短くなるのはいいかなと思います。
クラシックにつながるレースだと思っていますし、まだキャリア3戦目で、未知の能力を秘めていると思いますので、一生懸命騎乗して、いいレースができればと思います。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

