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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回は1月1日から6月4日までに行われた世界の主要レースが対象で、レーティング120以上の28頭が掲載された。前回の中間発表以降では、日本のオークス(GI)、英仏のダービー(G1)、タタソールズゴールドカップ(G1)、シャティンヴァーズ(G3)などの上位馬が新たに対象となった。

前回と変わらず、日本のイクイノックスがトップで、レーティングは129。2位タイはゴールデンシックスティ、ラッキースワイネスの125。ラッキースワイネスはシャティンヴァーズをトップハンデで勝利し、前回の3位タイ(124)から順位を上げた。4位はタイトルホルダーで124。5位タイはエースインパクト、ルクセンブルク、ロマンチックウォリアーで123。エースインパクトは仏ダービーを無傷の4連勝で制し、ルクセンブルクはタタソールズゴールドカップを逃げ切って、それぞれ新たにランクインした。ディープインパクト産駒で英ダービーを制したアイルランド調教馬のオーギュストロダンは8位タイ(122)にランクインした

日本調教馬ではイクイノックス、タイトルホルダーのほか、ウシュバテソーロが8位タイ(122)、ドウデュース、パンサラッサ、ソールオリエンス、リバティアイランドが17位タイ(120)にランクインした。リバティアイランドは3歳牝馬として、世界のトップとなった。

(JRA発表)

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