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9月3日(木)、佐賀競馬場(小雨・稍重)で行われたダートグレード競走、第26回サマーチャンピオン(JpnIII・ダート1400m、出走9頭)は、スタートを決めて先行したJRAのマテンロウコマンドが4コーナーで先頭に立つと後続の追い込みを退け、1番人気に応え重賞3連勝を果たした。勝ちタイム1分27秒3。中団から追い上げた2番人気のインユアパレスが1馬身2分の1差の2着、2馬身差の3着が5番人気のハッピーマン、4着が3番人気のストレングス、5着に去年の勝ち馬で4番人気のヤマニンチェルキが入り、上位5着まではJRA勢。6着が高知のミスズグランドオー、3頭出走した佐賀勢はサヨノグローリーが7着、ミュステーリオンが8着、テイエムフォンテが9着だった。

勝ったマテンロウコマンドは父ドレフォン、母ダイアナヘイロー(母の父キングヘイロー)の4歳牡馬。JRA栗東・長谷川浩大調教師の管理馬。通算成績16戦7勝、重賞は、3月に高知で行われた黒船賞、7月にJRA中京で行われた東海ステークスに続いて3連勝、通算4勝目とした。鞍上はJRAの松山弘平騎手。

レース後のコメント

1着マテンロウコマンド(松山弘平騎手)
「返し馬から馬も落ち着いていましたし、ゲート裏の雰囲気もとても良かったので、きょうもゲートは大丈夫かなと思っていました。ゲートを上手に出てくれるようになりましたので、スタートも速かったですし、2番枠も良い方に味方してくれて、リズム良く運ぶことができました。最後は手応えに余裕があって、追い出しを我慢するぐらい余裕がありましたし、59.5キロを背負っていましたが、とても強かったと思います。これだけの斤量を背負っても強い競馬で勝ち切ってくれましたので、これから先も楽しみです」

2着インユアパレス(川田将雅騎手)
「この馬の力は出し切ってくれましたし、勝った馬が強かったです」

3着ハッピーマン(坂井瑠星騎手)
「斤量に関しては特に気にならなかったです。ペースはもう少し流れてほしいという感じでしたが、最近の中では非常にいい内容で走ってくれました」

4着ストレングス(小崎綾也騎手)
「プランとしては逃げか2番手という感じで、砂をかぶらない位置でレースしてほしいと言われていました。いいメンバーだったので、楽には行けないと思っていましたから、ペースとしては想定の範囲内でした。直線はいつも止めるところがある馬なのですが、きょうはそういうところはありませんでしたので、この形でも踏ん張れたと思います」

5着ヤマニンチェルキ(岩田望来騎手)
「返し馬は最近と同じくらいでした。右回りはいいと思っていましたが、去年ほどの体には戻ってないというか、気持ちの面でもリセットされていない感じです。位置取りも、勝ち馬の後ろにおさめようとしたのですが、その外でしたので、いつもと違う競馬を選択しました。体が戻っていないのか、ラストも反応が無かったです。復調するまで少し時間がかかるかもしれないです」

(取材協力:うまかつ.net)

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