お知らせ:

競馬実況web

7月16日(木)、佐賀競馬場(曇・良)で行われた九州産馬限定の重賞・第30回霧島賞(ダート1400m、出走12頭)は、道中は5番手のインを進んだ地元佐賀のアイタカが、3コーナー過ぎから馬の間を追い上げ、4コーナーの出口で先頭に立って後続を突き放し、3年連続の霧島賞出走で待望の初制覇を果たした。勝ちタイムは1分28秒7。6番人気での勝利。2、3着はJRA勢で、1番人気のケイテンアイジンが2馬身半差で2着、1馬身差の3着が2番人気のゴーツウキリシマ、4着は高知のヒマワリクン、5着はJRAのアンヘリータスだった。なお、カシノルーカスがスタート直後に落馬して競走を中止した。

勝ったアイタカは父エイシンフラッシュ、母ドリームアドリーム(母の父ディープインパクト)の5歳牝馬。熊本・ストームファームコーポレーションの生産馬。JRA2勝クラスから佐賀へ転入、霧島賞は一昨年、去年ともに8着だった。通算成績22戦5勝。佐賀の池田忠好調教師の管理馬。騎乗していたのは佐賀の飛田愛斗騎手。佐賀所属馬による霧島賞制覇は、2008年1月に荒尾で行われた第11回霧島賞を勝ったナセ以来史上4頭目、通算5勝目となった。

レース後のコメント

1着アイタカ(飛田愛斗騎手)
「地元佐賀の馬で勝たせてもらえて、とてもうれしく思います。池田調教師からも陣営の方からも調子が良いと聞いていましたので、自信を持って乗ることができました。スタートしてからいいポジションにつけることができましたし、馬には進んでいく前向きさがありました。3コーナーからは内を通りましたが、外に強い馬もいましたし、手応えも良かったので、迷わずに、自信を持って、馬を信じて乗りました。先頭の馬の内をすくっていった時には勝ったのではないかと思いましたが、最後までわかりませんので、一生懸命乗りました。休み明けからこの霧島賞に向けてレースを使ってきたと思いますので、休み明け三走目でしっかり勝てたのは良かったと思います」

2着ケイテンアイジン(幸英明騎手)
「返し馬ではとても落ち着いていて良かったのですが、ゲートを出てから躓いてしまいました。その後はきちんと馬がリカバリーしてくれて、いいポジションにつけることはできました。少し勝負どころでもたつくところもありましたし、勝ち馬とは位置取りの差も出たかなと思います」

3着ゴーツウキリシマ(団野大成騎手)
「今回が初騎乗でしたが、返し馬でもとても行儀良く、フットワークも良かったですし、チャンスがあるなと思っていました。レース自体も、2番手からスムーズに競馬ができましたし、ペースとしても良かったと思います。ただ、勝った馬に来られた時にサッと反応できず、そのぶんで厳しくなりました」

4着ヒマワリクン(赤岡修次騎手)
「返し馬の雰囲気は悪くなかったですし、前回を使ったぶん、上向きだったと思います。勝負どころの反応も悪くなかったですが、距離的に少し忙しい感じもありましたし、前回よりも相手も揃っている感じでした。最後は伸びてくれていたのですが」

5着アンヘリータス(石川慎将騎手)
「返し馬の動きも良かったですし、走りそうな印象は持っていましたが、道中も砂を嫌う面があり、枠順としては良くなかったです。砂をかぶらない位置に出してからは伸びも良かったですし、直線も伸びてくれていましたから、力はあると思います」

(取材協力:うまかつ.net)

お知らせ

お知らせ一覧