11月9日(日)、佐賀競馬場(曇・不良)で行われた2歳馬の重賞、第13回カペラ賞(ダート1800m、出走11頭)は、1番人気に推された牝馬のサキドリトッケンが中団の追走から2周目の4コーナーで3番手まで進出、直線では先頭にいたモーモーゴールドを外からとらえて最後は突き放し、重賞3連勝を果たした。勝ちタイム1分59秒7。1馬身4分の1離れた2着が3番人気のモーモーゴールド、4馬身差の3着は接戦となり、6番人気のハクアイドゥマンが3着、ハナ差4着が2番人気のプレアレジェンド、5着はフカガワブギョーだった。
勝ったサキドリトッケンは父トゥザワールド、母プロハンター(母の父シーキングザダイヤ)の2歳牝馬。佐賀・真島元徳調教師の管理馬。通算成績は6戦4勝2着2回で、9月の九州ジュニアチャンピオン、10月のネクストスター佐賀に続いて重賞3連勝。鞍上は笠松の渡邊竜也騎手。
レース後のコメント
1着サキドリトッケン(渡邊竜也騎手)
「きょうも強かったです。距離への不安もあまりありませんでしたので、前回や前々回のイメージで乗ろうと思っていました。位置取りは、真島調教師との話ではもう少し前の予定だったのですが、スムーズに取れた位置があそこだったので、そこで息を入れていました。最後の4コーナーで前の馬が射程圏内にいましたので、これは届くかなと思っていました。
一戦ごとに成長していると思いますし、本当にいい馬で、強いと思いますので、これからも頑張ってくれると思います。初めての1800mをこなしてくれましたので、距離が延びても大丈夫だと思います」
2着モーモーゴールド(金山昇馬騎手)
「状態自体はとても良かったですし、位置取りも、折り合い重視で後ろからと決めていました。スムーズに立ち回れましたし、力も出してくれましたが、最後は勝ち馬の決め手が一枚上でした」
3着ハクアイドゥマン(石川慎将騎手)
「調子自体は今までで一番良かったと思います。位置取り的には悪くなかったですが、前が詰まるところがあって、スムーズには行けませんでした。最後も伸びていましたし、距離に関してもこなせる感じはありました」
4着プレアレジェンド(飛田愛斗騎手)
「仕上がり面は悪くなかったと思いますし、位置取りも悪くなかったですが、終始力んで走っていましたので、現状では短い距離の方がいいのかもしれません。最後は、他の馬に交わされて、甘くなってしまいました」
5着フカガワブギョー(長谷川蓮騎手)
「状態面は良かったと思いますし、落ち着いていて、スムーズに運べました。距離自体も問題なくこなせた感じでしたが、他の馬に交わされてから少しひるむ面がありましたので、そこが今後の課題になりそうです」
(取材協力:うまかつ.net)

