23日(日)に新潟競馬場で行われる第46回新潟2歳ステークス(GIII)に出走予定のトウシンマジック(牡2歳、美浦・秋本大介厩舎)について、追い切り後の秋本大介調教師のコメントは以下の通り。
「新馬戦はスタートで遅れてしまったり、返し馬で騎手を落とそうとしたり、子供っぽい所がありましたが、レースに行ってからは追い出してからしっかり走ってくれたので、やっぱり走る馬だなと改めて思いました。調教ではスタートが遅いということはないので、特にやる事は無いのですが、人馬の信頼関係をしっかり作る、という事を改めてやってきました。
レース直後は1週間しっかりケアをして疲れを取って、少し楽をさせました。先週しっかり追い切って、馬も気持ちが再び入って、もう一段ベースが上がったなと感じました。
1週前の追い切りでは後ろから追いかけて、しっかりと負荷をかけてもらいました。前の馬が速かったので併せる形にはならなかったのですが、しっかりと動けて負荷もかけられたと思います。今日は坂路で単走で、リズム良く行ってもらう形にして、終いの反応だけ確かめてもらいました。新馬戦でも切れる脚があったように、このコースは合うと思っているので期待しています。
この馬はまだまだ子供っぽくて、伸びしろがあってまだ完成されていないと思うので、ここをきっかけにもっともっと良くなる馬だと思います。まだ緩さもありますので、しっかり力がついてきたら、もっと強くなると思います。今年は比較的夏も涼しいので、夏負けはしていないと思います。普段は馬房でもおっとりしていて、大人しい子ですね。
(厩舎としても開業から初の重賞挑戦で)もちろん私にとってもそうですが、この馬が強い馬なので、その力を発揮できるように、頑張っていきたいと思います」
(取材:大関隼)


