8月27日(日)に新潟競馬場で行われる第43回新潟2歳ステークス(GIII)に登録しているアスコリピチェーノ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)について、追い切り後の黒岩陽一調教師のコメントは以下の通り。
(新馬戦の勝利を振り返って)
「レースの想定としては、新馬戦でペースが遅くなるだろうというところでした。調教段階では少しワンペースな感じもあったので、前々で運んで押し切る形を想定していました。前半の進みが悪く、位置取りとしては危うさもあった中で、後ろから脚を使えたというのは想定とは違いましたが脚が使えるんだと驚いたところです」
(前走後の調整について)
「大きなダメージもありませんでした。ノーザンファーム天栄で調整を進めて、順調に来られたということで、このレースが目標になりました」
(今朝の最終追い切りについて)
「先週にはジョッキーに乗ってもらって、ある程度前半から前の馬にくっついて積極的に運んでみたところ、折り合いも良く最後の脚もしっかりしていました。先週の時点で良い追い切りが出来たので、今週は気持ちを高ぶらせすぎないようにというところと、先週の追い切り以降もずっと食欲であるとか、精神状態が良かったので、今日も当該週としてもしっかり追い切りはやれました。折り合い面であるとか、動きの方もとても良いものだったと思います」
(新潟外回りのマイル戦への適性は)
「コース適性は非常に高いと考えています。折り合いも良いですし、終いの脚もしっかりしているので、新馬の時、東京の1400mよりも1600mの方が現状良いかなと思っています」
(性格は)
「気持ちは普段から強さを見せていますが、気持ちの切り替えが上手です。追い切りであるとか、飼い葉を食べているときはすごくキリッと強い性格をしていますが、普段は大人しくてかわいらしいですよ」
(強みは)
「新馬の以前は、気の強さがあるがゆえに競馬をするとどんどん気持ちが高ぶってしまったりであるとか、身体が萎んでしまうんじゃないかなと思っていたのですが、新馬以降、今回も新馬の時よりも飼い葉を食べられていますし、落ち着きや気持ちのオンオフがあるので、そういった奥行きというか、成長できているところが、今強みとしてあります」
(最後に意気込みを)
「相手は強くなりますが、アスコリピチェーノ自身成長できておりますし、舞台も適性が高いと考えております。良い成長、良い状態をしっかり発揮できれば良い結果になると思うので、応援のほどよろしくお願いいたします」
(取材:藤原菜々花、大関隼)

