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4月12日(日)、佐賀競馬場(曇・稍重)で行われた第3回佐賀がばいスプリント(ダート1300m、出走12頭)は、道中4、5番手にいた1番人気のツークフォーゲルが3コーナー付近からスパートして4コーナーでは先頭に立ち、佐賀転入後2戦2勝で重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分21秒2。1馬身差の2着が4番人気のテイエムランウェイ、2馬身差の3着が7番人気のエイシンアンヴァル、4着がスマートラプター、5着がエミサキホコルで、2番人気のデルマベルセブブは7着だった。

勝ったツークフォーゲルは父ドレフォン、母トラディション(母の父ゴールドアリュール)の6歳牡馬。ことし2月までJRAの3勝クラスで走った後佐賀へ転入、前走転入初戦の特別戦を勝ち、今回が初の重賞出走で重賞初勝利となった。通算22戦5勝。佐賀・鮫島克也調教師の管理馬。鞍上の北海道・石川倭騎手は去年のこのレースも勝ち、連覇を達成した。

<レース後の関係者コメント>
1着 ツークフォーゲル(石川倭騎手)
「1番人気でしたので、ほっとした気持ちが大きいです。きょうが初騎乗でしたが、とてもパワーのある馬体で、不安なところはありませんでした。位置取りは中団ぐらいになるかなと思っていたのですが、思っていたよりも一列二列前で、想像以上に前の方で競馬ができました。3コーナーから4コーナーにかけては、少しハミは抜けていましたが、手応えに余力はありました。最後の直線では、迫られていましたので、頑張ってくれという気持ちでした。距離が延びてどうかはわからないですが、現状の距離ではかなり実力があると思います」

2着 テイエムランウェイ(石川慎将騎手)
「位置取りは2番手が欲しかったですが、ダッシュがつかずに少し遅れてしまったぶん、好位に控える形になりました。馬体も絞れていて状態面は良かったと思いますし、2番手からの競馬ができていたらもう少し結果も違っていたかもしれません。残念です」

3着 エイシンアンヴァル(長谷川蓮騎手)
「スタートは良かったですが、前に行く馬が多く、あの位置での追走になりました。前回は3コーナーから4コーナーで内に入れてしまって怯んだところがありましたので、外目に出して砂をかぶらないように乗りましたが、届きませんでした」

4着 スマートラプター(山口勲騎手)
「スタートはいつも通りだったのですが、意外とそこから進んでいきませんでした。内枠もあまり向かなかったところがあったかもしれません。最後は詰めてきてくれたのですが」

5着 エミサキホコル(山下裕貴騎手)
「初騎乗でしたが、感じは悪くなかったですし、理想的な位置取りと展開の競馬でした。ですが、思っていたほどは弾けなかったです。ただ、これからまだ良くなってくる余地はあると思いました」

(取材協力:うまかつ.net)

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