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25日、大井競馬場(雨・稍重)で行われた3歳馬のダートグレード競走、第49回京浜盃(JpnII・1700m 出走7頭)は、道中2番手を追走した2番人気のロックターミガン(JRA)が4コーナーで先頭に並びかけると、直線一気に抜け出す快勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分46秒2。

3馬身差の2着に1番人気フィンガー(JRA)、さらに4馬身差の3着に4番人気カタリテ(JRA)が入り、地方馬ではゼーロス(大井)の4着が最高だった。

勝ったロックターミガンは父シスキン、母リリカルホワイト(その父ダイワメジャー)という血統の3歳牡馬。前走初ダートのポインセチアステークスから連勝で通算成績は5戦3勝。騎乗した西村淳也騎手、管理する石坂公一調教師(JRA栗東)とも京浜盃は初制覇となった。


<レース後の関係者コメント>
1着 ロックターミガン 西村淳也騎手
「パドックで初コンタクトだったのですが、返し馬も凄くいいフットワークでした。普通にいけば勝ち負けだなと思っていました。難しい日程でしたが、関係者の方々が凄くいい状態で持ってきてくれて、終始良い手応えでした。本当に今日の競馬に関しては強い内容だったと思います。強い雨が降っていましたけれど、本当に馬が速いので雨をよけてくれて、あまり濡れずに帰ってこられました。次のJpnIに向けて、非常に楽しみな内容だったと思います。また来月、羽田盃で戻って来られるように頑張ります」

2着 フィンガー 戸崎圭太騎手
「前走より馬の感じは良かったです。イメージ通りの競馬は出来ましたが、勝った馬が強かったです。距離は延びたほうが良いですし、次で巻き返したいです」

3着 カタリテ 高杉吏麒騎手
「まだ緩いですが、馬自体はどんどん良くなって来ています。凄く操縦性が高い馬で、自分の行きたい所にいられました。ただ、3-4コーナーで今まで砂を被った経験がなく、そこで馬がひるんでいました」

4着 ゼーロス 笹川翼騎手
「ゲートの中で少しうるさくて、良いスタートが切れなかったのですが、うまくリカバリーしてくれてある程度の位置を取れました。ただ、1コーナーで外へ行ってしまい、その部分が今日は思い切り出てしまって着順が下がりました。ただ、そういう課題をつぶしていけば素晴らしい馬になれると思います。距離も、これから長くなるイメージはないのですが、どこを使うかも含めて話し合って、良い馬にしていければと思います。ポテンシャルを持っている馬です」

6着 タマモフリージア 田口貫太騎手
「3-4コーナーで手応えがなくなってしまって...。調教過程はうまくいっていましたが、馬体減(マイナス14キロ)もありましたし、また立て直して、と思います」

(取材:大関隼)

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