5月25日(日)に東京競馬場で行われるオークス(GI)に出走予定のエンブロイダリー(牝3歳 美浦・森一誠厩舎)について、追い切り後の共同会見での森一誠調教師のコメントは以下の通り。
(オークスのレース選択について)
「いくつか選択肢がありました。オーナーサイドといろいろ協議を重ねて、私の方からオークスにしませんかと提案させて頂いて、それを了承して頂きました」
(前走の桜花賞を改めて振り返って)
「当日は雨が凄く降っていて重い馬場でしたが、そんな悪条件の中、レースも中団で折り合って、終いは良い脚を使って強い内容の勝利だったと思います」
(随分と落ち着いた雰囲気だったようですが)
「桜花賞の時は栗東に滞在しましたが、向こうでも環境の変化に適応してくれて、スムーズに調教も出来て、長距離の輸送もなかった分、レースも落ち着いて臨む事が出来ました」
(馬の成長を感じたのでは?)
「2歳時はゲート内でのテンションの高さだったり、気持ちの昂るところがありましたが、年齢やレースを重ねるごとに、精神面の成長を感じることが出来ました」
(桜花賞からの調整過程は)
「レース後は栗東から美浦に移動して、そのあとノーザンファーム天栄に放牧に出して、約2週間前に美浦に戻しました」
(1週前の追い切りは)
「1週前でしっかりと負荷を掛けたかったので(ウッドコースを)併せ馬で時計を出して、ラストも強めにという指示でした。終いもしっかりと反応して良い内容だったと思います」
(今週は坂路コースで)
「今週はルメール騎手に乗って貰いましたが、(坂路コースを)3頭併せの真ん中で、道中の折り合いの確認と、ラストに関しては、もし足りなければ少し仕掛けて、手応えが良ければ馬なりで、という指示でしたが、馬なりでフィニッシュして凄く良い内容だったと思います」
(2400メートルについて)
「正直やってみないと分かりませんが、そこは他の陣営も同じだと思います。現時点での能力と完成度でカバーしてくれると思っています」
(当日は雨の予報も)
「今の東京コースは多少雨が降っても、比較的速い時計が出るように、凄く良い馬場ですので、極端な道悪にならなければ能力を発揮することが出来ると思っています」
(オークスへ向けて意気込みを)
「桜花賞を勝っての出走ということで、またファンの方々にたくさんの支持を頂くことになると思います。レース当日まで、少しでも良い状態で出走させられるように頑張っていきたいと思います」
(取材:木和田篤)

