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15日(水)、稍重馬場の川崎競馬場で行われたダートグレード競走の第72回全日本2歳優駿(JpnI・1600m、出走14頭)は、2番手追走から4コーナーで先頭に立った1番人気のドライスタウトが直線で後続を突き放し、無傷の3連勝で2歳ダート王の座についた。2馬身1/2差の2着に3番人気コンバスチョン(JRA)、さらに5馬身差の3着に11番人気のプライルード(大井)が入った。兵庫ジュニアグランプリを勝っていたセキフウ(JRA)が4着、前走JBC2歳優駿を勝って挑んだ2番人気のアイスジャイアント(JRA)は9着だった。

勝ったドライスタウトは父シニスターミニスター、母マストバイアイテム(その父アフリート)という血統の2歳牡馬で、JRA栗東・牧浦充徳調教師の管理馬。通算成績は3戦3勝(うち地方1戦1勝)、騎乗した戸崎圭太騎手は2015年のサウンドスカイ以来、6年ぶり2度目のこのレース制覇となった。

1着 ドライスタウト
(戸崎圭太騎手)
「今日はこの馬とJpnIを獲りに来たので、こうして勝つことが出来て嬉しく思います。トビが大きくて、距離もちょっと心配な所もあったのですが、能力はあると信じていましたし自信を持って乗りました。結果、僕が心配することなく馬が非常に強い競馬をしてくれたので、とても強かったと思います。どこからでも競馬が出来る強みもあるので、スタートは普通に出て、あとは周りの出方を見てと思って行きました。2番手でスムーズに競馬が出来たので良かったと思います。手応えも十分でしたし、追ってからもすぐに反応してくれて、良い走りを見せてくれました。この3戦非常に良い内容で、強い勝ち方で勝っているので、今後がとても楽しみだと思います」

2着 コンバスチョン(松山弘平騎手)
「勝ち馬を見ながら良いポジションで運べました。これから良くなる馬だと思いますし、最後もしっかり食らいついて、力を見せてくれました。もう少しでした」

4着 セキフウ(ミルコ・デムーロ騎手)
「残念でした。結果を出したかったです。左回りと内枠が厳しかったです。直線もジリジリと伸びていますが、前の馬も止まりませんでした。距離は問題ないですし、だいぶ成長して馬が真面目になっています」

(取材:大関隼)

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