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12月18日(木)、園田競馬場(晴・良)で、「2025ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド園田」の3競走が行われ、16人の出場騎手が2レースずつ騎乗してポイントを争った。

●第1戦(ダート1400m)は、JRA栗東の西塚洸二騎手(クラウンオーシャン)が道中4番手から4コーナー外を回って差し切り1着。2着は逃げたJRA美浦の佐藤翔馬騎手(ニースライト)が粘り、3着は3番手から3コーナーすぎで先頭に並びかけた笠松の松本一心騎手(テーオーロビンソン)だった。なお、JRA栗東の高杉吏麒騎手が騎乗予定だったシンデレラワルツは競走除外となった(高杉騎手は規定により6ポイント獲得)。
【西塚洸二騎手のコメント】
「ラッキーですね。良かったです。園田競馬の関係者の皆さんに話を聞いたところ、前目が有利な馬場ということでしたので、なるべく前目のポジションが欲しいと思っていたのですが、馬がそれに応えてくれました。本当に良く最後まで踏ん張ってくれたと思いますし、強い内容で勝ってくれたのではないかと思います。シリーズの優勝を目標に掲げていますので、それを達成できるように、しっかりと騎乗していきたいと思います」

●第2戦(ダート1400m)は、川崎の佐野遥久騎手(エナフクキタル)が好スタートから逃げ切って1着、1番人気に応えた。2着は3コーナーで佐野騎手に並んでいった船橋の山本大翔騎手(マリーナサンライズ)、3着は外から追い込んだJRA美浦の谷原柚希騎手(サトノグラン)だった。
【佐野遥久騎手のコメント】
「勝てて良かったです。レースは想定していた通りで、馬もゲートが速く、そのまま逃げ切ることができました。4コーナーでは隣の山本騎手の馬(マリーナサンライズ)の方が手応え良く、どうだろうと思ったのですが、追ってまた伸びてくれました。まだ園田で一戦残っていますし、その後の中京も頑張りたいと思います」

●第3戦(ダート1400m)は、JRA美浦の横山琉人騎手(テンクウワールド)が最内枠からハナに立つと競りかけられながらもそのまま逃げ切り1着。2着は道中3番手追走の先行策から粘った兵庫の土方颯太騎手(カドサンガンバル)、3着は中団から追い上げたJRA栗東の高杉吏麒騎手(サトノアヴァロン)だった。
【横山琉人騎手のコメント】
「スタートも速く、早目に来られる展開にはなったのですが、よく頑張ってくれました。調教師からも、スタートが良ければ逃げていいと言われていましたし、他に行く馬もいなさそうでしたので、逃げました。なるべく自分のリズムを崩さないように、あせらないように騎乗していました。4コーナーのあたりで後ろを離している感じでしたので、これならと思いました。ひとつ勝てて良かったです。残りの中京も頑張りたいと思います。自分自身、最後のヤングジョッキーズシリーズになりますし、まずはみんな無事に終わることを目標に、その中でいい結果が出せるように頑張りたいと思います」

ファイナルラウンド園田を終えてのポイントランキングは以下の通り。なお、同点の場合は上位の着順を得た回数の多い順、それも同じ場合は、トライアルラウンドの成績が上位の順に順位が決定される。

1位 横山琉人(JRA美浦)42ポイント
2位 西塚洸二(JRA栗東)38ポイント
3位 佐野遥久(川崎)34ポイント
4位 佐藤翔馬(JRA美浦)32ポイント
5位 山本大翔(船橋)28ポイント
6位 谷原柚希(JRA美浦)25ポイント
7位 土方颯太(兵庫)24ポイント
8位 松本一心(笠松)23ポイント
9位 高杉吏麒(JRA栗東)21ポイント
10位 青海大樹(佐賀)13ポイント
11位 谷内貫太(大井)12ポイント
12位 古川奈穂(JRA栗東)12ポイント
13位 神尾香澄(川崎)11ポイント
14位 塩津璃菜(兵庫)8ポイント
15位 石田拓郎(JRA美浦)5ポイント
16位 大久保友雅(JRA栗東)3ポイント

このあと、「ファイナルラウンド中京」が12月20日(土)にJRA中京競馬場で2レース行われ、シリーズチャンピオンが決まる。

(取材:三浦拓実)

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