日本時間の5月7日（日）にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービー（G1）に出走予定のコンティノアール（牡3、栗東・矢作芳人厩舎）とデルマソトガケ（牡3、栗東・音無秀孝厩舎）の、現地時間4月26日（水）の調教状況、および関係者コメントは以下の通り。

●コンティノアール（牡3、栗東・矢作芳人厩舎）
【本日（現地時間4月26日）の調教状況】
安藤貴英調教助手が騎乗して、チャーチルダウンズ競馬場のダートコースで、5ハロンからデルマソトガケと強めの併せ馬
タイム　4ハロン50.00
【安藤貴英調教助手のコメント】
「調教師からしっかりと負荷をかけるようにとの指示があり、5ハロンから長めに追い切りました。4コーナー手前からエンジンを入れてスピードに乗せました。手応えは悪くありませんでしたが、（デルマソトガケに）かわされて集中力が途切れ、最後の1ハロンは少し時計がかかりました。来週には坂井瑠星騎手も来ますし、レースまでの最終調整をしっかりとこなせればと思います」

●デルマソトガケ（牡3、栗東・音無秀孝厩舎）
【本日（現地時間4月26日）の調教状況】
瀬川将俊調教助手が騎乗して、チャーチルダウンズ競馬場のダートコースで、5ハロンからコンティノアールと強めの併せ馬
タイム　5ハロン61.40
【瀬川将俊調教助手のコメント】
「4コーナーで自らスピードに乗りたいという意思表示をしてくれたので、その気持ちを削がないように追い切りました。馬が馬場をこなしてくれて、調教を楽しんでいるようでした。コンティノアールと一緒に日々を穏やかに生活できていることが調教内容にも表れていると思います」

※調教時計は現地主催者発表のもの

（JRA発表）