3月29日(土)に阪神競馬場で行われる第72回毎日杯(GIII)に出走を予定しているリラエンブレム(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)について、騎乗予定の浜中俊騎手のコメントは以下の通り。
「デビュー前の調教からいい動きをしていた馬でした。前走のシンザン記念は、重賞で、相手も強くなっていましたので、正直どれぐらいやれるのかという気持ちでしたが、終わってみたら強かったと思いました。序盤は少しポジションを取りに行こうと思って、その時に一瞬力みはあったのですが、そのあとは折り合いもついて、直線も手応え通り加速してくれました。
前走から2か月ほどたって、大きな変化という変化は無いですが、レース間隔をゆっくり取って、体も余裕がありましたので、一週前は、少しハードに追い切りをして、そこから状態が上がってきたらいいという感じでした。まだスイッチも入っていませんでしたので、スイッチを入れる意味でもハードに追いました。
一週前に追い切ってから、今ひとつスイッチが入っていない感じでしたので、きょうの追い切りは、併せ馬で、ずっと併走するような形で行って、スイッチが入ったかどうかをもう一度確認していこうというオーダーがありました。馬もだいぶ気合が入っていましたし、思い通りの調整ができたのではないかと思います。
コースも替わりますし、距離も今回は1ハロン伸びますが、全く心配していません。マイルでも、2000m以上の距離でも、どちらでもこなせると思うのですが、どういう路線に行くのかは今回のレース次第になると思います。馬体の完成という意味ではまだまだですので、これからの上積みというか、奥というのをたくさん秘めている馬だと思います。
将来を期待している馬ですし、ここでいろいろな可能性を確認した上で、今後また期待が膨らめばいいと思っています。頑張りますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

