3月2日(日)に中山競馬場で行われる第99回中山記念(GII)に出走を予定しているソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)について、追い切り後の池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。
「前走の香港マイルは、年齢のせいかズブさが出てきて、思うようなポジションにつけることができず、そのぶん届かなかったという印象です。終いはいい脚を使えましたので、ポジションが一列ぐらい前だったら、という内容でした。
7歳になりましたが、それほど衰えているという感じも無く、むしろ元気さは増している感じはします。香港マイルのあとは、三木ホースランドパークで検疫を受けて、その後はチャンピオンヒルズで3週間の着地検査のあと、そのまま放牧という形だったのですが、牧場のスタッフに聞いてもかなり元気だと言っていましたし、自分で様子を確認に行ってもいい状態でした。
元気が良かったので、あまりレース間隔をあけない方がいいと思ったのと、前走でテンにズブいところがありましたので、もう少し距離を延ばしてみてもいいのかなと思いました。1800mをうまく走ればドバイターフもありますので、1800mでどういう走りができるのか、試金石ということで、このレースを選択しました。
一週前追い切りの動きは素晴らしかったです。老いてますます盛んという感じでしたし、終いは目にもとまらぬ速さで、びっくりしました。きょうは、坂路で、単走で、そんなにやっていませんから、動きは先週の方が抜群に良かったです。いつもの休み明けぐらいの感じには来ているのではないかと思います。
1600mで使えるような末脚がこの距離でも使えるのかということと、今回に限ってはコーナーが4つですので、そこでどういう競馬ができるのか、そのあたりがカギになってくると思います。中山コースは、マイルはいいと思いますが、距離が延びるのと、コーナーが4つになるのは大きな違いです。
このレースで上手な競馬ができればドバイターフに出走させてみたいと思いますし、1600mの方がいいとなれば香港のチャンピオンズマイルといったところも選択肢になってくるのではないかと思います」
(取材:三浦拓実)

