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5月17日(日)に東京競馬場で行われる第21回ヴィクトリアマイル(GI)に出走予定のエンブロイダリー(牝4歳 美浦・森一誠厩舎)について、追い切り後の森一誠調教師のコメントは以下の通り。

(昨年末の香港マイルを振り返って)
「秋華賞を勝利して、放牧を挟んでの海外遠征でした。馬の状態に関しては良い状態に持っていくことが出来たかなと思っていましたが、結果は振るわず、敗因としては色々とあると思うのですが、3歳の秋冬の時点では能力として通用しなかったのかなと思っています」

(前走を振り返って)
「香港が大敗という形でしたので、放牧を挟んでの一戦でしたが、どこまで状態が戻っているかなど色々と手探りな中での調整でした。3歳の春に桜花賞、秋に秋華賞で栗東に滞在させてもらって、それと同じような形で栗東を経由してレースに臨みました。内容はすごく強い内容でしたので、改めてこの馬の強さを感じることが出来るレースでした。メンバーも少頭数で、逃げ馬もいないというところでしたので、枠順も含めて、あのような展開になるというのは一つの選択肢として頭の中にはありました」

(前走後の調整過程は)
「中4週になりますが、2週間ほどノーザンファーム天栄の方に放牧して、約2週前に戻しました」

(一週前追い切りの評価は)
「競馬の週にそれほど強くやりたくなかったので、一週前にしっかり動かしておきたいというところで、併せ馬で終いもしっかり追い切りを行いました。全体時計や終いの反応も良い動きで、内容としては良かったと思います。しっかり動かしましたので、多少の疲れというのはありましたが、すぐに回復して、翌々日からしっかり乗ることが出来ましたし、ここまでは順調です」

(今朝の最終追い切りは)
「先週しっかりと動けていましたし、息遣いも良く、先週の時点でほぼ仕上がったという判断で、最終追い切りは坂路で行いました。2頭併せで前に馬を置いて、折り合いの確認と終いの手応え、反応の確認というところでしたが、前半もしっかりと折り合ってリズム良く走れていましたし、ラストも相手に併せて馬なりで良い動きでした」

(上がってきた後の様子は)
「すごく落ち着いて並足も出来ていますし、入れ込むことなく息遣いも良かったです。良い追い切りを終えられました」

(東京芝1600mへの適性は)
「去年のクイーンカップで、東京の芝1600mというレースを使って、すごく強い内容で勝つことが出来ましたので、適性としてはすごくある舞台だと思います」

(ベストの距離は)
「1400mでも勝っていますが、1600mから2000mというのがこの馬の適距離かなと思います。最大の武器というのがスピードの持続力というところだと思いますので、そういうこの馬の良さを活かせるというところで、ベストな舞台かなと思います。そう意味で東京の芝1600mというのところも適した舞台の一つだと思っています」

(成長や変化を感じるところは)
「体の方も普段で約500キロくらいとほぼ完成の域に近づいていますし、普段の歩きや軽い走りなどを見ても、しっかりとバランスが起きた状態で走れていて、体幹もしっかりしてきました。体の方もしっかりと出来たなという印象です」

(今回勝利に向かう中でポイントとなりそうなのは)
「去年オークスのときに、少し入れ込んでしまって大敗してしまいましたので、いかに良い精神状態でバトンを渡せるかというところだと思います」

(意気込みを)
「たくさんのファンの方々に応援されている馬ですので、当日しっかりと良い状態で出走させて、1着でゴール出来るように頑張りたいと思います」

(取材:藤原菜々花)

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