7月19日(土)、佐賀競馬場(曇・重)で、ことしからファン投票で出走馬を選ぶレースとなった重賞・第27回吉野ヶ里記念(ダート1400m、出走12頭)が行われ、ファン投票1位で1番人気に支持されたビキニボーイが道中中団のインから4コーナーでは外を回って一気に追い上げ、直線では前を行くダイリンウルフを豪快に差し切って重賞3連勝を果たした。勝ちタイムは1分27秒4。1馬身2分の1差の2着がダイリンウルフ、4馬身差の3着がデジタルサイオン、4着がテイエムフォンテ、5着がマイネルサハラだった。
勝ったビキニボーイは父ビーチパトロール、母エバーアンドエバー(母の父ハーツクライ)の5歳牡馬。佐賀・東眞市調教師の管理馬。JRA3勝クラスから去年秋に佐賀に転入し、前々走の佐賀スプリングカップで重賞初制覇、その後、前走の佐賀王冠賞も勝ち、今回で重賞3連勝とした。通算40戦13勝。鞍上は佐賀・飛田愛斗騎手。
レース後のコメント
1着ビキニボーイ(飛田愛斗騎手)
「すごい雨で、前があまり見えなかったのですが、馬が頑張ってくれました。馬の具合は完璧という話を聞いていましたので、自信を持って乗ろうと決めていました。こういう馬場になると逃げ残りが多くなってきますので、ある程度前につけられるようにという感じで乗っていました。最後、馬が直線を向いて頑張ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。この勝利は、山口勲騎手が調教をつけてくれていれたおかげでもあると思いますので、感謝しています。また頑張ってくれると思いますので、応援よろしくお願いします」
2着ダイリンウルフ(長谷川蓮騎手)
「馬の状態は良かったと思います。スタートも切れて前目につけることができましたし、道中も手応えは良かったのですが、手応えが良すぎて3コーナーあたりから早めに動いてしまったことで、最後に甘くなってしまいました。残念でしたが、馬は頑張ってくれたと思います」
3着デジタルサイオン(吉原寛人騎手)
「先行馬が多かったので、それを見ながら、他の馬がバテたところを差してくることができればと思っていました。予想通りにしっかりと脚は使ってくれましたし、重賞のこのメンバーで3着に来ることができましたので、今後も楽しみな馬です」
4着テイエムフォンテ(田中直人騎手)
「渋い馬だと聞いていたので早めに動きましたが、前も流れましたし、経済コースを通ることができました。初騎乗でしたが、内枠は逆に良かったかもしれません。雨に関しては、前の流れを考えると、結果的に良かったと思います」
5着マイネルサハラ(山口勲騎手)
「この雨の影響もあったと思いますが、ペースが速くなりました。前々が理想な馬ですし、外枠なら展開も違っていたかとは思います」
(取材協力:うまかつ.net)

