11月24日(日)、佐賀競馬場(晴・良)で行われた距離2500mの古馬重賞、第26回九州大賞典(出走11頭)は、道中3番手にいた1番人気のアエノブライアンが2周目の3コーナー過ぎで外から先頭に立ったが、4番手にいた2番人気のブルベアイリーデが内から並びかけて直線は2頭の激しい追い比べとなり、最後はアエノブライアンがクビ差競り勝って、ことし7月の佐賀王冠賞以来の重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分51秒1。2着がブルベアイリーデ、5馬身差の3着が3番人気のフレイムソード、4着がブレイブアモーレ、5着がクロスザルビコンだった。なお、九州チャンピオンシップの勝ち馬コスモポポラリタは競走除外となった。
勝ったアエノブライアンは父フリオーソ、母ソナータ(母の父ゴールドアリュール)の6歳牡馬。佐賀・池田忠好調教師の管理馬。通算成績は31戦11勝、大井から佐賀に転入後は7戦4勝2着3回という成績を残している。鞍上は兵庫の吉村智洋騎手。
レース後のコメント
1着 アエノブライアン(吉村智洋騎手)
「前走のレースやその前のレースを見ても乗りやすそうでしたし、前にこの馬に乗っていた方にも乗りやすいと聞いていたので、できるだけ前目のポジションで折り合いをつけて運ぶという形を取れればいいと思っていました。道中はとてもリラックスして走れていましたし、手応えも良かったです。内からブルベアイリーデが来ましたが、外の方が伸びますし、馬にまだ力が残っていましたので、4コーナーを回った時には勝てるかなと思いました。
人気にも応えて勝つことができましたし、馬もまだまだ成長していけると思いますので、これからも応援よろしくお願いします」
2着 ブルベアイリーデ(山口勲騎手)
「移籍戦を乗った感じだとこの距離は少し長いと思ったので、どこで仕掛けるかと考えていましたが、内で詰まる感じでしたし、行くところがありませんでした。外からだったらまた違っていたかなと思います。思っていたより距離はこなしてくれましたし、今後につながる走りだったと思います」
3着 フレイムソード(出水拓人騎手)
「この馬はB級格付けの馬ですが、賢いところもありますし、力はあると思っていました。道中もこの馬のリズムで外を回りながら気分良くレースができましたし、手応え的にも期待感はありましたが、結果的には前の2頭が強かったです。内容は良かったですし、今後も楽しみです」
4着 ブレイブアモーレ(飛田愛斗騎手)
「だいぶ間隔があいてのレースでしたが、走りも良かったです。道中も折り合い重視で乗りました。久々でも最後までいい走りができたと思います」
5着 クロスザルビコン(倉富隆一郎騎手)
「距離は長い方が合うと思っていましたので、チャンスはあるかなと思って乗りました。ペースが落ち着きそうでしたので、掛かるところはありましたが、最後までバテていなかったですし、上がりの脚も使ってくれました。この馬の持ち味は出せたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

