お知らせ:

競馬実況web

9日(日)、佐賀競馬場(晴、良馬場)で行われた第4回九州クラウン(1400m、12頭)は、中団を追走した9連勝中、圧倒的人気を集めたネオシエル(石川倭騎手)が、4コーナーカーブで外から一気に先頭に立ち、終始インコースを追走して直線だけ外に切り替えて迫った2番人気のダイリンウルフを頭差凌いで勝利、真島元徳厩舎のワンツーフィニッシュとなった。勝ち時計は1分28秒3、10連勝を達成して3歳春の佐賀皐月賞以来、1年11ヶ月ぶりの重賞制覇を飾った。頭差2着がダイリンウルフ、さらに2馬身1/2遅れた3着に6番人気のテイエムフォンテが入り、4番人気のビキニボーイが4着、3番人気のテイエムフェローが5着に続いた。

勝ったネオシエルは父ケイムホーム母サイタ(その父ネオユニヴァース)の牡5歳鹿毛馬、佐賀・真島元徳厩舎の管理馬。通算成績29戦16勝、2歳時のカペラ賞、3歳春に制した佐賀皐月賞以来、久々の重賞3勝目を10連勝で飾った。

レース後のコメント

1着ネオシエル(石川倭騎手)
「1番人気だったので勝ててホッとしています。スタートはちょっと遅れましたがいつも通りの馬の反応だったので、リズムは良かったと思います。ペースは流れていたので前は止まるだろうと思いながら道中は走っていましたが、思っていたよりも早く先頭に立って、内側から相手だと思っている馬が来ていたので早めに行きました。馬に遊ぶところ、気を抜くところがあるので、最後まで油断はできなかったです。どこまで成長するかはわかりませんが、僕が乗っている時に負けないように、連勝を止めないように頑張りたいと思います」

2着ダイリンウルフ(山本咲希到騎手)
「いいスタートでしたしポジションは想定していたところで追走できましたが、3ハロン付近から一気に前が詰まってきて内を通らないといけないところがありました。全体的にはスムーズな競馬ができましたし、しっかりと伸びてはきていました。前回乗った時と状態的にも変わりない感じでしたし、頑張ってくれたと思います」

3着テイエムフォンテ(石川慎将騎手)
「道中でも外に張ったり、あまり器用なタイプではなく切れるタイプでもないので、展開面では向かなかったですね。それでも最後まで伸びてきましたし力は見せてくれました。どの距離でもこなせるところはあるので、また頑張ってくれると思います」

4着ビキニボーイ(山口勲騎手)
「出脚自体あまり速くありませんし、重賞メンバーだと他の馬が速くてあの位置取りになりました。道中は砂を被って嫌がったところもあり、行きっぷりも良くなかったです。直線は伸びてくれましたけど、詰め切れなかったですね。距離的にはもう少しあった方が良いかもしれません」

5着テイエムフェロー(田中直人騎手)
「初めて乗りましたが調子自体は悪くなかったと思います。スムーズな位置取りで追走できましたし、前も流れていて展開的には良かったと思いましたが、思ったほどは伸びてくれなかったですね」

(取材協力:うまかつ.net)

お知らせ

お知らせ一覧