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またまた遅くなりましたが10月を振り返ります。10月はけっこう大きいモノが出ましたね。まず、秋のGIレースですが、スプリンターズステークスから天皇賞まで、10月に行われた4つのレースは全て万馬券となり、3連単は揃って10万超えとなりました。中でも最高の24万9510円という秋華賞を実況したのは藤田アナでした。GIレースでは実績のある藤田アナ。春の桜花賞は万馬券にはなりませんでしたが、ここではその桜花賞馬が4着となりキッチリ波乱となりました。また、初の重賞レースでの100万超えが見られました。アッと驚く3連単101万6470円となったデイリー杯2歳ステークスを実況したのは檜川アナでした。檜川アナは6月の阪神でいまだに破られていない馬連のレコード30万7640円に続くレコードホルダーとなりました。

 さて、10月の月間MVPですが、2人が候補となり選考にかけられました。それは、広瀬アナと中野アナでした。広瀬アナは、まず菊花賞で3連単12万8570円。実況した春の天皇賞でイングランディーレが逃げ切って3連複21万1160円となったのが記憶に新しいところです。GIの長距離戦では今後も要注意な存在です。さらに極めつけとも言えるのが10月9日の京都の最終12レース。最低人気のワイルドソルジャーが逃げ切って3連単のレコードとなった153万6820円です。あれはいろいろと話題になった万馬券でした。一方中野アナは、10月も好調に万馬券レースを実況し、24打数11安打で4割5分8厘という成績でした。特に相変わらず重賞レースに強く、スプリンターズステークスが3連単10万9810円、東京オータムジャンプが3連単14万390円でした。(この前の福島記念もスゴかったですよね)

 では、選考の結果を発表します。月間MVPは広瀬アナとなりました。やはり153万です。中野アナも高い評価を受けましたが、大リーグでもイチローはなれずボンズがMVPになったように打率よりもホームランが印象に残るようです。(本当のMVPは153万馬券をとったYアナでは、という声もありますが、あくまでもこれは『万馬券レース実況リーディング』なのです。まぁ、Yアナの快挙は賞賛されるべきものだとは思いますが)

 トータルでは中野アナが独走状態に入りました。打率を下げる者が多い中、9月からさらに打率を上げて4割1分4厘としています。第2位だった佐藤アナは、なんと2度の「裏パー」を含む36打数7安打で1割9分4厘という不振からトータル3割7分5厘とかなり下げてしまいましたが、なんとか2位をキープしました。第3位が私で、天皇賞当日の5連チャン(8レースのくるみ賞から最終12レースの錦秋特別まで)などもあって3割7分3厘となり佐藤アナに接近しています。また、後方グループでは、木和田アナが3割1分4厘で殿。差がなく3割3分3厘の舩山アナ、3割3分6厘の白川アナ、3割3分8厘の渡辺アナ(渡辺アナは3月終了時点までリーディングトップだったのですが、ずいぶんと落ちてしまいました)などとなっています。

 さぁ、今後中野アナが今の東京コースでのレースのようにスイスイと逃げ切ってしまうのかどうか。かなり差がついてしまったので逆転は難しいようですが、佐藤アナの追い上げに注目してみたいと思います。また大波乱の福島記念に続く中野アナの次なる実況担当重賞レースにも期待したいものですね。


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