また8月15日が近づいてきましたが、69年もたつと「戦争してもいいかも。」という気になる人が多くなってしまうのでしょうか?
民主党の岡田代表の発言などもありましたが、いよいよ『改憲論議』が高まってきています。現憲法が時代に合わなくなってきた、という考えもあるでしょうが、私は断然『憲法9条擁護派』です。ですから、たとえ悪の枢軸国を懲らしめる国連決議があったとしても、他国から「ショーザフラッグ!」と言われようとも自衛隊を海外に派遣することには反対です。言われたら言い返せばいいんです。「戦争には反対だ。他の手段で平和に貢献する。」と。
もしも、憲法が改正されたら必ず日本は徴兵制となり、自衛隊はアッサリと「日本軍」となるでしょう。私には2人の息子がいます。あと10年もしたら長男には『赤紙』ではないでしょうが、徴兵検査の通知が来ることでしょう。実に恐ろしいことです。(今や男女同権なので女性にも兵役の義務が課せられるかもしれません)「国を守り、世界平和に貢献する」とか美辞麗句をいくら並べたところで、所詮軍隊に入ってやることは『人殺しの訓練』です。
想像してみてください。誰に向かって銃を撃つ訓練をするのか?もちろん宇宙からきたエイリアンや未来からのターミネーターなどではないのです。同じ人間を撃つための訓練。他国の街を破壊するためにジェット機や戦車の操縦を学ぶ訓練。そんなことを息子がやるのかと思うだけで吐き気がしてきます。
私の両親はともに昭和一桁で、父は親に無断で印鑑を持ち出して徴兵検査を受けて「甲種合格」した軍国少年だったそうです。母は防空壕の中でB29の爆音に震えた経験の持ち主です。その息子の私は「戦争を知らない子供たち」でした。日本はもう戦争はしない、と教わってきました。軍隊を持たない平和を愛する国で良い国だなぁ、と思って育ってきました。しかし、次の代の息子たちは‥‥。
甲子園での熱戦、アテネオリンピック、札幌の3連単に興奮しつつも考えてしまうのです。息子に人殺しの仕方を覚えて欲しくないと。
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