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賢い患者になろう!

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この番組は「賢い患者」をテーマに、
患者を取り巻く事例を紹介しながら、
問題のポイントと考え方をお伝えしていきます。

12月22日の放送では、「薬局の上手な利用方法」をテーマにお話いただきます。

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パーソナリティ:
認定NPO法人ささえあい医療人権センター COML理事長 山口育子

進行:
フリーアナウンサー 町亞聖


【内容】

*オンライン資格確認システム
患者の資格確認(どの医療保険に加入しているのかの確認)を
円滑・確実に行う仕組み=オンライン資格確認システムに伴って
3年分の医薬品情報や5年分の特定健診などの医療情報を共有できる。 
 
*電子処方箋
情報共有を患者が同意していれば、
医師が電子処方箋を発行しようとしたときに、
別の医療機関で処方されている医薬品と重複していたり、
併用禁忌の医薬品があったりするとアラートが出る。
 
*リフィル処方箋 
患者の状態が安定していると医師が判断し、
1回の処方量と期間を医師が指定して
処方箋の「リフィル可」という項目に
チェックが入っていれば、3回使用できる処方箋。

◆上手な薬局利用のポイント
・かかりつけ薬局を決めておく。 
・おくすり手帳は1つにまとめておく。

詳しい内容は、ぜひ放送をお聴きください。

※当番組で取り上げている情報は収録時点のものになります。
 最新の情報はご自身でお調べください。

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次回は、2024年1月26日(金)に放送予定です。