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小鳥遊るい,峰島こまき,鈴木亮,栗林さみ

今月は@JAM EXPOとのコラボ月間で、出演するアイドルが続々と登場している。この日は#ババババンビの小鳥遊るいさん、ナナランドの峰島こまきさんが来てくれた。お二人とも番組初登場、スタジオはフレッシュな空気に包まれた。

#ババババンビは結成が2020年で、@JAM EXPOは初参加となるのだが、小鳥遊さんは一昨年も会場にいた。当時はまだ現役の大学生、つまり一人のアイドルファンとして、足を運んでいた。自らアイドルオタクだったと語る小鳥遊さん、居住地の奈良から夜行バスに揺られ、通算100回も東京のアイドルライブに通った。推しは=LOVEと≠MEだった。
峰島さんもアイドルが好きで、番組中にカミングアウトしたのだが、実は小鳥遊さんのファンだという。

アイドル好きが高じてアイドルになってしまう、という例はよく聞く。自分がアイドルになっても、好きだったアイドルの推しを続ける。先週、番組に来てくれた26時のマスカレイドの森みはるさんは、=LOVEの野口衣織さんが大好きで、その話題になると、たちまち一人の乙女になってしまう。
ラストアイドルの大場結女さんは小澤愛実さんの大ファンで、間島和奏さんは松本ももなさんが大好きでと、こうした事例は枚挙に暇がない。

若い女性が若い女性アイドルに夢中になるのは、もはや見慣れた光景。=LOVEのライブ会場は女性の方が多いくらいだ。一方で、若い男性が若い男性アイドルを追いかける、という話は聞いたことがない。
知れば知るほど奥が深いのがアイドルの世界。もはや立派な日本の文化と言っていいだろう。

(日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)


鈴木亮,栗林さみ

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