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12月2週目のゲストにJams Collectionの大場結女さんが来てくれた。前回ご出演は1年前、×純文学少女歌劇団のメンバーとしてだった。今年6月、ジャムズに新加入し、アイドル人生の第2章 が始まった。

大場さんはラストアイドル時代に10回ご出演いただいており、3つのグループでの出演は初、通算12回の出演も個人では最多となる。番組とはご縁が深く、なぜかお誕生日月の12月ご出演が多い。番組でお誕生日祝いをさせてもらうのも、もはや恒例となっている。

ラスアイ解散後、大場さんは×純文学少女歌劇団で活躍していたが、アイドルの夢を諦めることはできなかった。高嶺のなでしこで活動する元ラスアイメンバーを、羨望の思いで見守るしかなかった。元ラスアイメンバーの中でも、大場さんはアイドル力が高かった。湧き上がる思いをいつまでも封じ込めるのは難しく、今年6月、思い切ってジャムズに挑戦した。

結果は大正解。この日の放送でジャムズの魅力を語る大場さんの目の輝き、いきいきした表情、自信にあふれた語り口をみるだけで、自分の居場所を見つけた幸福感があふれ出ていた。この人にとって、アイドルという仕事は天職なのだと、最認識した。そんな大場さんをみているだけで、こちらも暖かい気持ちになり、「本当に良かったね」と心から思った次第だ。

大場さんいわく、ジャムズは王道アイドルだそうで、衣装が毎月のように替わり、新曲も次々に披露されるという。関連グッズも豊富で、SNSでの発信も旺盛だ。まさに大場さんの求めていた世界が、ここにあった。前日開催された初の生誕祭ライブも大盛況だったようで、相変わらず多くのファンに愛されるばゆめちゃんである。

ジャムズは2021年発足の若いグループだ。ラスアイ時代の大場さんの4年の経験値が、きっと役に立つ。グループの中核として、「私がジャムズを引っ張る」くらいの意気込みで頑張ってほしい。

旧ラスアイメンバーたちが様々な世界で活躍するのをみるのは嬉しい。大場さんのように、再びアイドルとして輝く姿をみるのは、とりわけ嬉しい。大場さんが移籍するまで、筆者はジャムズの存在を知らなかったが、栗林さみさんも「ぜひジャムズのライブに行きたい」と語っていた。そして1月1日の重大発表は何か。ファンには気になる年越しになる。

大場結女さん、お誕生日おめでとう。そして,貴方のアイドル人生第2章の幕開け、本当におめでとう。番組スタッフ一同、心から祝意を贈ります。

(日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)

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