亮的閑話 第120回 イコラブの「ふんまるたん」、可愛さ爆発！
８月最後のラジオiNEWS、=LOVEの大場花菜さんと齋藤樹愛羅さんが来てくれた。大場さんは５回目、齋藤さんは３回目で、そろそろファミリー感が出てくるころだ。まずは衝撃のニュースから番組は始まった。「あの子コンプレックス」のＭＶ再生回数が１０００万回を突破したそうだ。ここまですごい数字は聞いたことがない。さすがイコラブだ。
さらに盛り上がったのが、この番組では初披露となったお２人のコンビ名。「ふんまるたん」コンビだそうで、ファンの間ではすっかり浸透している。髪の色が鮮やかで、ライブのステージでもひときわ目立つお２人、かわいらしい外見と、ふんまるたんという単語の響きのギャップが実にいい。
この日、最も注目のコーナーが「ラブロケ選手権」だった。大場さんがセンターを務める「ラブロケ」にちなんで、お２人に即興で決め台詞を披露してもらった。圧巻だったのは、お２人が男役になって、デート帰りの彼女に次げるひと言。大場さん、齋藤さんともリスナーのハートをばっちり射止めたのではないか。セリフを考えつくまで、お２人があれこれ悩み、呻吟する時間帯も可愛らしかった。
この日もファンの送ってくれるメッセージは止まるところを知らず、お約束のトレンド入りをまたも達成。ありがたいことである。ますます加速するイコラブ旋風、９月はイコノイジョイ大感謝祭、初の主演映画公開、１０月には６周年ライブと、どうにも止まらない。いつも感じるのが、この日も番組に同行しておられた所属事務所やレコード会社のスタッフの皆さんのイコラブ愛の強さだ。イコラブを蔭から一生懸命に支える姿がいつも印象的だ。熱いファンと熱いスタッフに守られて、イコラブの快進撃は続く。
（日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)
