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ラジオiNEWS、4月のマンスリーゲストは高嶺のなでしこ、トリを飾ってくれたのが松本ももなさんと籾山ひめりさんの「ももひめ」コンビだ。たかねこの中核を担う2人、やはり存在感は半端ない。

松本さんと籾山さん、1年前の5月にラジオiNEWSに来てくれた。ラストアイドルのファイナルライブの直前だった。あれから1年。たかねこは今、全国ツアーの真っただ中にいる。この1年を振り返り、お2人は「早かったなあ」と声をそろえる。TIFでの衝撃のデビュー、豊洲でのファンミーティング、次々と楽曲を配信し、「可愛くてごめん」のMVは760万回再生された。1年前に想像もしていなかった景色を今、10人の仲間たちとみている。

ラスアイで最年少だった籾山さんは、今やキャプテンとしてチームをけん引している。妹的な存在だった松本さんは、たかねこでは最年長、チームの頼れる大黒柱だ。いわば、たかねこの2枚看板、その重責をしっかり担える力量を、2人は4年間のラスアイ時代に身に付けていたのだろう。若いメンバーを支え、励まし、パワーを注入する。いつの間に、こんなに逞しく、頼れる存在になったのだろうと、半ば驚き、半ば嬉しい気持ちになる。

一方で、今月初めてお会いした7人のメンバーたちは、皆さん個性が際立ち、アイドルとしての魅力に溢れていた。こんな素敵な可愛らしいメンバーがそろっているなら、デビュー1年足らずで人気が爆発するのも当然だなと思った。松本さんと籾山さんが語っていた。7人の成長スピードがすごいと。うかうかしてたら追い抜かれると思うほどだと。あの2人にそこまで言わせる7人は、やはり並みのアイドルではない。潜在的な成長力、のびしろは無限大だ。

デビューから1年足らずで実現した偉業の数々、そんなたかねこのパワーをもってすれば、武道館はもはや夢ではない。現実的な目標だ。射程距離に入ってきた。たかねこにとって、武道館はゴールではない。まだまだ通過点に過ぎない。その先には紅白歌合戦、レコード大賞、東京ドームを初めとする5大都市ドームツアーと、夢が果てしなく広がる。筆者個人はもちろん、ラジオiNEWSもたかねこをずっと応援する。

そして体調不良でこの日、スタジオに来られなかった橋本桃呼さん、長い人生、時には休憩が必要な時もあります。今はゆっくり休んでください。そして万全の体調に戻ったら、またあのはじけるような笑顔をみせてください。ファンもラジオiNEWSも、お帰りを待ってます。

(日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)

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