愛乙女★DOLLお披露目当時、いつかはこの舞台でワンマンをと目標に掲げてきましたが、渋谷公会堂が閉鎖される直前、その夢がかないました。
会場がそれぞれの担当カラーでライトアップされ、ダンスパフォーマンスでメンバー1人1人が登場していよいよライブはスタート！この日は7人それぞれが担当カラーのコスチュームに身を包み、ファンもそれぞれの推しメンのカラーのサイリウムを持ち、会場全体が7色に染まりました。
7人体制となって最初の曲「カレンダーガール」から定番の「流れ星」「wake up girls!」と、前半は怒涛のセットリスト！全力パフォーマンスが魅力の愛乙女★DOLLの真骨頂！といった感じですね。
中盤は、「恋のマジック」「Digital date」「君はストーム」といったアイドルらしいキュートな楽曲からバラードの「タイムカプセル」
前半の激しさから一転、「聴かせる愛乙女★DOLL」にファンも魅了されました。
さらに、この日はりおぴょんの「旅立ち」、みーたんの「歌声をこの声を」のソロも！とくに「歌声をこの声を」は、会場全体がピンク色に染まり、印象的な光景が広がりました。
衣装が変わった後半は新曲「Heat Up Dreamer」からスタート。「Bargain girl」は普段のダンスではなくワンマンならではの、ライトを使った演出で会場を沸かせました。
さらに愛乙女★DOLLの代名詞ともいえる「ビターチョコ・バレンタイン」、「蒼い空を望むなら」、「キセキ」と怒涛のセットリストが続き、ラストの「High Jump!!」ではまさに会場が一体になって、高く高く指を突き上げ、さらに上の目標である「日本武道館」をメンバー・ファン一体になって目指す、その決意が感じられました。
「High Jump!!」の後、会場全体の止まらぬアンコールに迎えられ登場したのは、愛乙女★DOLLとLuce Twinkle Wink☆、Stella☆Beats、Ange☆ReveのＡＪファミリー！
この日だけのスペシャルな「ワチャゴナ」は、愛乙女★DOLLメンバーが客席にまで飛び出すなどメンバーが「やってみたかったこと」てんこ盛りでした。
２時間半以上にわたるライブのラストは、愛乙女★DOLLの原点でもある「GO!! MY WISH!!」
決して平坦な道のりではない、だけど決してあきらめない「愛乙女★DOLL」というアイドルの今、そしてこれからが詰まった素敵なライブでした♪
