もう40年も前のことですが、当時学生だった私は、インドネシアの全寮制の学校に食堂を造る、という海外ボランティアに参加したことがありました。学校の食堂が古くなったので建て替えようというわけです。ただ、経済的な理由から、食堂の食事を毎食食べることができない生徒が何人もいて、彼らは校舎の裏庭で火をおこし、自炊していました。複雑な気持ちでその様子を眺めていると、子供たちがやってきて、「食べなよ」と自分たちの皿を差し出すのです。「いいよ、君たちの分がなくなっちゃうから」と言っても、食べなよと笑うのです。
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title:「貧しい者は幸い」 メッセンジャー:村沢秀和・牧師
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